はじめに
どうも 来世です!
時間が経って忘れてしまう前に、アルコール依存症になるまでの経緯を備忘録としてnoteに置いておきますね
アルコールへの目覚め
まず、私がアルコール依存症になった原因は“遺伝”が1番強いのではないかと思います
私の両親は共に大酒飲みで共にアルコール依存症です(診断済み)
実家に住んでいた時も1日も欠かさずお酒を飲む両親を見て育ったので、“お酒を毎日飲むこと”に対する違和感がなかった事も理由のひとつです
そしてハタチになった私は、ずっと興味のあったお酒に挑戦する事になります
初めて飲んだのは友達の家で飲んだカシオレです(かわい〜♡)
でもそんなに美味しくないし酔わないしでお酒の楽しさは全く感じませんでした
その頃は“お酒がすき”よりも“お酒の場がすき”と言った感じで、私は性格も明るく天真爛漫なのでシラフでも酔っ払いと同じテンションになる事が可能でした
なので飲みすぎるという事は全くありませんでした
お酒の楽しさに目覚めたきっかけは完全に
“居酒屋のアルバイト”です
私が働いていた居酒屋は新宿歌舞伎町のど真ん中にあり、アルバイトは9割が大学生でした
毎週土曜日は仕事終わりに朝まで飲み昼までみんなで雑魚寝するのが決まりでした
未成年の方や明るい学生生活を過ごせなかった方には分からないかもしれませんが(ちくちく言葉botさ〜ん👋🏻)、大学生の飲み会って本当に異常で悲惨で、馬鹿で阿呆で間抜けな私は大学生達にとっていいカモでした
大体ゲームすれば私が負けて強制一気飲み、酔って更にゲームに弱くなりという悪循環で私は毎回潰されていました(マジで良くない事です)
ちょっとだけ言い訳すると、みんなに悪意があって私にお酒を飲ませていた訳ではなく、酔っ払った私はかなり面白いので(異議は認めます)それでいつも飲まされてました
酔っ払ってみんなとふざける時間は本当に楽しくて大好きでした
でもその頃は、あくまで飲み会がある時だけ飲むくらいだったのでアルコール依存症になる事はありませんでした
私に異変が生じ始めたのは就職してからです
私、美容師さんだったのです
まぁその就職先がエラいブラック企業でして。
毎日過労働に睡眠時間が1日4時間、上司との仲は最悪といった感じで、1年働いて無事に精神疾患を患わせて頂きました
まず仕事に行こうとすると熱が出て、仕事を休む旨を職場に連絡すると熱が下がる
靴の履き方が分からなくなり家から出れなくなる
1日中(ガチで24時間食事も摂らずトイレ以外立たない)何もせずに天井を眺める日がたまにある
といった感じで
『躁鬱病(双極性障害)』と診断されました
そこから仕事を辞めたのですが、仕事を辞めたからといって鬱病が治る訳ではないのでかなりしんどかったです
そしてヘアメイクの仕事を始めましたが、結構躁鬱などが原因で続かず、その辺りから更に『不眠症』に悩まされる事になります
そう、この『不眠症』これがアルコール依存症への入り口でした
心療内科で眠剤を処方してもらい、飲んではいたものの、眠剤も所詮は睡眠“導入”剤
眠くはなっても中々入眠出来ず、そこからお酒の力を借りて眠りにつく生活が始まりました
ここから私の日常に“飲酒”が組み込まれました
元々お酒が大好きだった事もあり、日に日に飲酒量が増えていき、多少の飲酒量では眠れないところまで行きました
いわゆる泥酔状態にならないと深い眠りにつけないという最悪な身体になっていたのです
立派なアルコール依存症の出来上がり〜ッ‼️
そしてアルコール依存症になりそれを発信している今、「アル中楽しそう、一回なってみたい」
と言われる事が稀にあります
本当にみんなに伝えたいです
バカ‼️
ここまでくると普通の生活に戻る事はほぼ不可能です(私に関しては精神疾患もあるので特に)
私はアルコール依存症になった事に後悔しかありません
まず、「酒の力を借りて眠ろう」
この考え方は絶対にやめてください
お酒がないと眠れない身体にすぐなります
みなさんは、私を反面教師にして、こんな生きづらい思いをしないでください
お酒はほどほどに 酒は飲んでも呑まれるな
これね‼️‼️‼️
最後に女2人で居酒屋で飲んだ時のレシートを見せてあげます!
今日の占い🔮
アルコール依存症のあなた〜❗️
大吉❗️ぎゅってしてあげます