帰省と散歩と残暑のアンビエント 11 ファジーネーブル 2019年8月25日 14:35 実家の猫に散歩しに行く旨を告げる。 線路脇の遊歩道を真っ直ぐに。 それなりに地元も変わっている。 根本は変わらないが。 まぁ、実家周辺のスーパーが潰れたり コンビニも潰れたりすると心配になる。 地元を離れて何年経つだろう。 頻繁に帰ってるけど。 割合として年配の人が増えてるなぁと。 田舎というかなにもないというか。 そういうことに気づいたのは大学くらいかも。 でも幼少期まではここが僕の世界の中心だった。 なんやかんや好きなのかも。 というか都心の息苦しさ。 比べて空は広いし。 のんびりとした空気感。 住民税が高いので戻る気はまだない。 この町に未来はあるのか不安にもなる。 絶景はない。 観光スポットもない。 名物もないけど。 自分が死ぬまでは残っててね。 イヤホン外したら蝉の声。残暑のアンビエント。 #日記 #エッセイ #写真 #散歩 11 この文章をお読みになられているということは、最後まで投稿内容に目を通してくださったのですね。ありがとうございます。これからも頑張って投稿します。今後とも、あなたの心のヒモ「ファジーネーブル」をどうぞよろしくお願いします。 サポート