ファジーネーブル

ひょんなことから推しがいないと生きていけない身体になってしまったアラサーおじさん! お金はないのに好奇心は無駄にあるから趣味は増えていくばかり…… 一般的な生き方を忘却し、闇堕ちするかの如く立派なクズへと成長する日々…… そんな記憶を綴ったり綴らなかったりするよ☆(多分)

ファジーネーブル

ひょんなことから推しがいないと生きていけない身体になってしまったアラサーおじさん! お金はないのに好奇心は無駄にあるから趣味は増えていくばかり…… 一般的な生き方を忘却し、闇堕ちするかの如く立派なクズへと成長する日々…… そんな記憶を綴ったり綴らなかったりするよ☆(多分)

最近の記事

ジャニオタおじさん、ヒプステを見る。 パート3

〜前回までのあらすじ〜ひょんなことからヒプステを見ることになったジャニオタおじさん。配信で1作目を観て以来、オタ友からの布教活動も相まってゆっくりと沼へ浸かり始める。 明確な推しキャラはいなかったが大変ありがたいことに現場に入れる機会をもらいオオサカvsイケブクロを良席で浴びる。結果、躑躅森 盧笙というか里中 将道にハマりかけるのであった。 新章〜チラリと見えたお腹に落ちる夜〜ジャニオタおじさんヒプステ見たシリーズも第三弾である。まさかシリーズ化するとは思ってなかったしこ

    • ジャニオタおじさん、ヒプステを見る。 パート2

      だいぶ前にヒプステのtrack.1を配信で見た話を綴ったのだが、縁あってオタ友に現場へ連れて行ってもらえることになった。 観劇したのは「どついたれ本舗 VS BusterBros!!!」 生で見るの初めてなのにも関わらず千秋楽のマチソワ両方入らせてもらうという贅沢。 そして結論から言うと、今おじさんは躑躅森 盧笙というか里中 将道にハマりかけている。 公演を見るにあたって、事前に円盤でtrack.2と3を鑑賞して予習。プラスしてオタ友から補足説明もしてもらった。 元

      • ヒックとドラゴンと元トモと

        お盆休み最終日の夜、明日から仕事なの嫌すぎるんだけどーーーというテンションでNetflixを漁っていた。90分くらいで観れる映画ないかなと。 そこで目に入ったのが「ヒックとドラゴン」だった。かれこれ10年以上前、当時のバイト先で仲が良かった友だちが勧めてくれた作品だった。観る機会を逃し続け随分と時が経ってしまった。 というか1作目だけずっとWOWOWでやってくれなかったりアマプラになかったし。もっと前に観ようと思えば観れたんだけど。 そんな言い訳は置いといて、「ヒックと

        • 蜂蜜の記憶を辿る僕はもはやプーさん

          これはKAT-TUNのツアー参戦記録である。語彙力皆無だろうけどネタバレを含みます。ほぼソロコーナーの感想だけど。 そもそも良すぎた新アルバム「Honey」。 リード曲から亀梨和也のエロさ爆発してて生で見たら死んじゃいそうって気持ちだったし(配信ライブの段階で死にかけたし)、ソロ曲の作曲が小林武史で作詞がCharaなのマジで映画「亀梨和也」始まるんか??と期待値爆上がりしていた。 前回のツアーが周年ライブで、個人的にアルバム引っさげてのライブの方が好きなのと、まだこういう

          焼いた山芋を海苔で包むとめちゃくちゃ美味い

          これは文章を書くためのリハビリを兼ねた、三十過ぎた独身男性の日記のような何かである。 去年末くらいから急に会う頻度が増えた友人がいる。ここ最近は定期的にその友人宅にてダラダラ過ごすことが増えた。 毎回お決まりのようにホットプレートへ肉と野菜をぶち込んで酒を飲む。互いに生産性のない近況報告やら、推しの動画やら、今聴いてる音楽を共有し合い、気づけば8時間という恐ろしさ。時空歪んでるのか?くらいに時間が過ぎる速度がおかしい。 出会ったのは10数年前。それから互いに様々な経験を

          焼いた山芋を海苔で包むとめちゃくちゃ美味い

          父さん、母さん、本田透になれなくてごめん

          劇場版「フルーツバスケット-prelude-」を観に行った。そもそもフルバのアニメは原作未読の状態で見ていたのだが、予備知識のなかった自分の想像は王道ラブコメにファンタジー要素ある感じの少女漫画だった。 だが見始めたら「なにこれ・・・めちゃくちゃ重いのだが・・・」となり、クライマックスまでメンタル削られまくったし、だからこそラストは自然と涙が流れ「みんな頑張って生きたね・・・」という語彙力皆無おじさんになった。キスシーンで震えるほど泣いたのフルバが初めてだったかもしれない。

          父さん、母さん、本田透になれなくてごめん

          ジャニオタおじさん、ヒプステを見る。

          年明けからニートをしていたが、運良く新たな職に就くことができた2月末。とりあえず狂いに狂った体内時計を正常(この場合は世間一般的にというか社会人的な意味で)に戻せるよう努力する日々である。 このニート期間は暇な時間が多すぎてNetflixで適当な映画やアニメを見たり、話題の漫画に手を出してみたり、ライバーさんの切り抜き動画を見たり…etc.といった感じで生産性ゼロ選手権30代男性部門トップ10くらいにはランクインしていたのではなかろうか。 昼過ぎに起きて煙草を吸いながらス

          ジャニオタおじさん、ヒプステを見る。

          推しに対する感情は、身勝手な片想いかもしれない

          先日推しが卒業を発表した。 いつかは向き合うことになるのは推し始めた時から分かっていたし、年齢的にもキャリア的にも、その日が訪れるのは遠い未来ではないだろうとも思っていた。 だがしかし、いざその現実を目の前にした瞬間は動悸が激しくなり、全身からブワッと汗が吹き出すような感覚に襲われて普通に体調が悪くなった。 何度も推しの卒業発表ブログを読み返し、脳内で文章を繰り返す。たまに声にも出してみた。「推しの卒業」という事実をインプットするまで30分ほどかかった気がする。インプッ

          推しに対する感情は、身勝手な片想いかもしれない