エルフの子、ルーミィに思うこと
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というわけで、今日はルーミィのこと。
以前、アメブロのほうで紹介した記事です。
未読の方、読んでくださいね!
Twitterで募集した時に描いていただいた作品です。
ありがとうございます。
洋服のシロちゃんのアップリケがめちゃくちゃかわいいですね。
ルーミィについて思うことですが……
そもそもなぜルーミィっていう名前にしたのか。
これがよく覚えてないんですね。
でも、たしかゲームをする時にもルーミィという名前を使っていたし、
金魚にもルーミィって名前を付けていた覚えがあります。
きっとなんとなく好きだったんでしょうね。
その響きが。
『ル』って響き、キュートな感じがしませんか?
だから、夢羽の時も『瑠香』っていう名前を使いました。
ルーミィのこと、最初のうち(つまり三十年前)は、こんなエルフあり得ないってずいぶん言われました。
ちっちゃな子供のエルフなんてってことなんでしょう。
幼児の魔法使いもあり得ないとも言われました。
やはりファンタジー小説で登場する魔法使いといえば、
偉大なるマーリン、灰色のガンダルフ、白のサルマンというイメージが強いからでしょう。
小説よりゲームの世界から入ったわたしは、怖い物知らずですし、先入観もなかったので
何の違和感ももたずに幼児のエルフで魔法使いのルーミィを誕生させてしまったのです。
私はファンタジー小説やSF小説も読みましたが、それよりミステリーや歴史小説に傾倒していました。
しかも、一度好きになったら、全作読み倒すほうで。
だから、そんなに広くは読んでなかったんですね。
フォーチュンのエピローグを書いていて、強く思うのは……
普通の女の子のパステルがなぜ心折れず、故郷に帰らなかったのか……
それは、ルーミィと出会ったからなんですね。
その後もそうで。
冒険者として続けていられたのは、クレイたちもおかげももちろんありますが、
ルーミィを守るのは自分だという意識がとても強かったからなんだと思います。
パステルとルーミィ、クレイとルーミィ、
ノルとルーミィ、シロちゃんとルーミィ
この関係は想像できるんですが、キットンやトラップはどうなんでしょう。
キットンはマイペースな人ですしね。
トラップはきっとパステル、クレイ、ノルがいるんだから、自分が出ていくこともないだろうって感じ。
でも、たまにアルバイトでもらったり、ファンの女の子にもらったお菓子をルーミィにポイってあげてそうです。