第1子の育て方(情緒面)
第1子は、幼稚園の頃は、私立A幼稚園のトラウマが残っていたのか、あまり自分に自信がない感じでした。
附属B幼稚園に転園してからは、みんなと比べる機会はほとんどなくなったものの、例えば跳び箱をやってみようということになっても出来ない。制作をしようとなっても出来ない…色々な困難が待ち受けていました。
幼稚園の先生は、前もって次にする課題を教えて下さいました。家で少し練習をしておくのです。そうすると、全く初めてというよりは、少しは出来るようになっているので、とても良かったと思います。
小学校に入学すると、学習というものが入ってくるので、第1子はどんどんと自分の力を発揮し、先生たちからも友達からも認められていきました。
ここで何が大切かというと、その子その子で得意不得意は違うし、性格も違うけれど、何か一つでも自分の得意とすることを持っていると、それで自己表現することができ、その子どもは自尊心を失うことなく伸びていくことが出来る、ということです。
第1子は幼稚園の頃は、おとなしいと周りから言われていました。
でも小学校では、かなりやんちゃな、でもしっかりとやることはやる子と見られていたようです😅
小学校高学年では、運動会や学芸会、合宿などで子どもたちが運営をするようになります。第1子はたいていこれらの実行委員として運営に携わったりしていました😁
きっと幼稚園時代の第1子、特に私立A幼稚園時代しか知らないお母さん方はびっくりされることでしょう。
その代わり、やんちゃも沢山してご迷惑もいっぱいおかけしました。(それは、中学校、高校と上がった今も変わりません😂)
私も何度、学校から呼び出しがあり謝りに行ったか分かりません😭
よくも悪くも、小学校ではかなり目立つ存在の子どもになったのは、自分に自信がもてるようになったからだと思います。
私は、第1子には、「やるべきことをやっていたら学校には何度でも謝りに行ってあげるから、やるべきことはきちんと最後までやりなさい」と常々言っています。