今、私が附属に対して思っていること①

今までの記事で、附属B幼稚園から附属B小学校までご紹介してきましたが、皆さまどんな印象を受けられているでしょうか❓️

こんなもんだなぁ。
それとも、へー、そんな学校もあるのか。
それいいなぁ。
それか、そんな学校に通わせる意味ないな。
我が家には合わなさそう。

色々と意見があると思います。

我が家は、前にもご紹介した通り、概ね、附属の教育には満足しています😆

今日は、私が感じている附属のメリットとデメリットをご紹介してみようと思います。

メリット
①環境が良い
これは、立地条件とかではなく、子どもの周りの環境が良いという意味です。

附属に通わせているご家庭は、教育方針は色々とありますが、基本的にかなり熱心なご家庭です。(幼稚園や小学校からわざわざ受検をしてきて入学させているのですから、当たり前といえば、当たり前ですよね)
子どもたちのためならお金も労力も惜しまないと考えているご家庭がほとんどです。
だからこそ、こんな附属の授業が成り立つんだと思いますが😅

保護者が学校へ協力することが当たり前になっているので、多分、公立小学校とかでは考えられないようなことが普通に行われています。(あまり詳しく書けないのが残念ですが、例えば、附属なので年に2回の公開研究会があるのですが、その際の学校中の掃除や窓ガラスの取り外しなどは全て保護者がします。
低学年の遠足の付き添いもお当番の保護者がします。)

第1子の時は、それ以外にも本当に色々なことをお手伝いしました。
例えば、お当番が割り当てられ、担任の先生から色々とご用事を言われます。
ある時は、担任の先生が出張に行かれる際、子どもたちにプリントをさせるので、2時間クラスを見守ってほしい。
またある時は、子どもたちに田植え→稲刈り→籾摺りまでしてお米にさせることを経験させたいので手伝ってほしい。
調理実習をするので手伝ってほしい。(子どもたちは次の授業があるので、下拵えと後片付けは保護者でお願いします😅)←今考えればすごく過保護ですね。トータルで実習してこそ意味がありそうですが🤫

他にも多分この附属小学校独特なものがあると思いますが、お手伝いがとにかく多いです。

第2子の時には年齢差があり、研究会の際の掃除とか遠足のお手伝いくらいはありますが、かなり少なくなったように思います。

働いているお母さんが増えてきたからかもしれません。
第1子の時は、専業主婦の方がほとんどでした。今では考えられませんよね。といっても、ほんの数年前です😅
附属小学校では働けないから、附属には行かせないっていうご家庭を何軒も知っています。

でも、そんな保護者の協力は、私はマイナスには思っていませんでした。
保護者が頻繁に学校に行くことによって、子どもたちの様子がすごく分かるんです😉
今、子どもが学校で学んでいること👀
子どもの様子や友達関係。先生のお考え。
本当によく分かります。
何よりも良いと思ったことは、子どもが学んでいることがよく分かるので、家庭で子どもが考えを作るときに一緒に考えることができます。

私たち保護者も一緒に学んでいるのです😉

あと、常に学校には保護者や参観者がいて大人の目もかなりあるので、大きなイジメとかが私の知る限りでは聞いたことがありません。

そんな附属の環境なので、良くも悪くも似たようなご家庭が多いです。
収入も恐らく世間の平均的な年収よりも多いご家庭がほとんどだと思います。(専業主婦が多いのも理由だと思います)

裕福なだけでなく、ご実家が近いとか、懇談会のときなどに誰かに子どもを預けることが出来る環境のご家庭が多いです。
→これは、マンパワーに余裕があり、しっかりと子どものことを見る余裕があることに繋がると考えます。

冒頭にも書きましたが、熱心なご家庭が多いので、自然と教育水準が高く、学校で国語や算数などの学力を重視していなくても、基礎的な学力を家庭や塾で身に付けている子どもが多いです。だから今まで附属の授業が成り立っていたのかもしれません。

長くなりましたので、次は
②先生が専門的な先生が多い。

をご紹介してみようと思います。

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