読書の日記(2/26-3/3)
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2月26日(月)
ぐーぐー遅くまで寝る。昼ごろ起きると背中に寝違えのような痛みを感じ、嫌な予感。コーヒーを淹れて1時から佐藤くんとミーチングでちょっと停滞中の仕事百科。うまく進められていない。
終えてうどんを食べて今日仕事をとにかく進めたい。遊ちゃんが今日か明日か高尾山温泉行って『2666』読んできたらと言ったのを聞くと俄然それをやりたくなっていて、だから今日仕事をすっきりさせて明日を休みにしてそうしたい。一日中、風呂に入ったりバカでかい本を読んだりする日、想像するだけで最高で、それをぜひやりたい。だがどうも頭はぼやぼやしていて仕事ははかどらず、やっぱり一日シフト明けというのは疲れているものなのだろうか。「ものなのだろうか」というかそれはそうだろう。このまま家にいてもダメそうだったので館に行くことにすると遊ちゃんも散歩に出るというのでふたりで出た。冷たい風が吹いていてびっくりした。館の前にビックカメラに行ってイヤホンを考えたくて、もういい加減AirPodsはダメだった。ワイヤレスでなく有線という可能性を考えながら行き、行くとイヤホンというのはたくさんあるもので、ワイヤレスイヤホンもこんなにも選択肢があるのか、というくらいあった。やっぱりAirPodsだろうかと迷い始めると、遊ちゃんはどのみち有線のものはひとつあってもいいはずだから、ここで迷うのは今日の時間の使い方として危ういでしょう、今日はとりあえず有線の安いやつを買うのがいいんじゃないか、と非常に妥当な進言をしてくれたのでそれに従ってオーディオテクニカの4000円くらいのやつを買い、安いといっても4000円するんだなと思う。安いイヤホンって1000円行くか行かないかくらいだと思っていた。そういうのもあったが、阿久津くんそれはiPhoneでは使えないよと言われ、そう言われて見てみるとたしかにiPhoneには小さな穴の端子はないのだった。
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