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読書の日記(2/7-13)
人間は知らないものを見ることができない/8時、閉店、冷蔵庫にロング缶があった/誰かが誰かを変だと思うこと/『仮説思考』勉強になる/金柑仕事/『ドライブ・マイ・カー』ノミネート、『親密さ』上映の記憶、フライヤーに書いた言葉/撮影、モデルさん、「かわいい、かわいい」/ひきちゃんと本間くんと/『親密さ』の地下室、ひきちゃんの10年、ボロ泣き/散歩する二人、煮込みうどんをつくる俺/シルビナ・オカンポ『復讐の女/招かれた女たち』/俺たちのNotion、ボードビューという革命/吉田健一『本当のような話』で全身が喜ぶ/K2、発券もウェブサイトも感心する、『何食わぬ顔』/二人組のコンセンサス/持ち時間は月240時間/銀だことい志井/柴崎友香「法と秩序」、踏み越える人/
2月7日(月)
今日明日はフル番。朝からカリカリしてしまいよくなかった。家を出ると畑の中でショベルカーが木を根からこそげている、下から刃を入れられた幹がぱっくりと割れながら持ち上げられている。この一週間は『WHYから始めよ!』を読んでいるわけだが気持ちが盛り上がらない感じがずっとある。やはり小説を摂取したい。あるいはハードそうなビジネス書だろうか。ハードそうというのは、ハードカバーの、くらいの意味かもしれない。
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