読書の日記（10/2-8）

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メールマガジン「読書の日記／フヅクエラジオ」 | 本の読める店 fuzkue

10月2日（月）　

午後、お昼ご飯を食べていたら遊ちゃんが居間に来て僕はお腹が痛くなってきた。遊ちゃんに向けて脚を広げて、「うんちぶーって出そう」と言った。トイレに行くことにした。時を同じくして遊ちゃんが打ち合わせの時間だと言ったので「うんち合わせ？」と僕は言った。

食後、3時に家を出よう、それまで週次の事務というか売り上げのまとめ作業とかをしよう、と思うのだがデータをダウンロードしてスプレッドシートとして開いて然るべき列を数値に変換して店舗でフィルターを掛けてコピーして別の初台のスプレッドシートの貼り付け用シートを一度空にして貼り付けて、それからいくつか生成されたピポットテーブルの数値をコピーして然るべき場所に貼り付けて元のスプレッドシートに戻ってフィルターを下北沢に掛け替えて、ということを3店舗分やっていくわけだけど8分くらいの作業か。0分にできる8分のわけで、と思ってGAS遊びを自分に許して「然るべき列を数値に変換して店舗でフィルターを掛けてコピーして別の初台のスプレッドシートの貼り付け用シートを一度空にして貼り付けて」のところまでやった。遊ちゃんが部屋から出てきたので「うんち合わせ早かったね」と言った。風が吹かなくても倒れるような小さな組織において特にバックオフィスは常に業務効率をよくしていくことそれ自体が仕事だろう。やらなくて済むことはやらないで他のことに時間を割けるほうがいいわけだから。