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読書の日記(6/12-18)
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テキーラの死、今日はオフ、焼き肉/蔦屋書店、トークイベント、タイチャーハン/終わらない小説、『線が血を流すところ』、自分が何者なのかすらわからない/西荻窪2周年、オープン日の記憶、1万歩/忙しい土曜日、『桃を煮るひと』、死を幻視する/接客の目的、今日も死、ウォーキング
6月12日(月)
いったん9時前に目がすっきり覚めたのは最近毎日この時間には起きていたからだろう。でも今日はまだまだ、と思ってもう一度目をつむり、すると心地良い眠気に引き戻されてそのままぐうぐう昼まで寝ていた。起きて布団の上で『名探偵コナン』のことを思い出して先月数日読んでいたとき以来ずうっとチラチラと気になっていたのが「テキーラ」という名のマフィアが簡単に死んだことについてだった。13巻とか、テレビゲームの展示会とかのイベントで爆破事件が起きる回で大柄のいかにも悪そうな黒ずくめの男が出てきてその回のうちにあっけなく爆死した。体が粉々になった。あれは黒の組織という組織を描いていくにあたってまずい判断ではなかったのかということが気になっていて黒の組織の人たちはジンとかウォッカとか、スピリッツの名前がついているのだと思うがその中でテキーラなんていうメインどころのスピリッツがこんなに木っ端みたいな扱いで木っ端微塵になっちゃっていいの!? あとで命名困らない!? というのが僕の気になりで、あるいは死んだと思われたテキーラは実は替え玉で、本物のテキーラは生きていましたとかで事なきを得るという挽回の仕方もあるかもしれないが。
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