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読書の日記(10/31-11/6)
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月末の預金残高の恐怖/丸山珈琲、真楽寺、親密さ/キックオフ説明会、傷つきうる接客、『嘔吐』/発熱、焚き火の匂い、木登り/月例会、キックオフ、契約書の読み合わせ/紅芯大根、焚き火、フィードバックループ/Themselves、still、静かなスペースのキープ/ピザ、渋滞、アンチコン/額縁、NADiff、ハンズビー/『聞く技術 聞いてもらう技術』、キャラメルチーズテリーヌ、世界堂/好調、不安、11年、なんにもわからないままやってきた/オーケー、お誕生日会、プレゼント交換
10月31日(月)
ゆっくり寝てやっぱりたっぷり寝た。2日間、通知を見ることもパソコンを開くこともほぼせずに過ごしてそれが休むということなのだなと思った。意識を不意のものに引っ張られない状態。認知して処理するためにいちいち小さな再起動がある、それこそが疲れのもとなんじゃないか。
起きたのは9時前で遊ちゃんもどこかに行くというので一緒に出て電車に乗る、周囲の人に不安を与えるような仮装はおやめくださいとアナウンスが流れて京王線の車内で無差別の殺傷事件が起きたのは去年のハロウィンだった、京王線が負ったトラウマを感じた、昨日のこの時間はホテルの近くのパン屋さんの外のベンチで朝ごはんを食べていた。周囲は畑が広がっていて向こうではトラクターがゆっくり動いている、何か農具を持った人がぽつぽつといて動いている、その向こうには線路があって小さな電車が走っていた、そこから向こうは山だ。浅間山で左の裾野も右の裾野も見えてそれらが合わさるところにだけ雲が掛かっていた。僕は塩パンというのとクロックムッシュと卵のサンドイッチを食べてコーヒーは無料で飲み放題だった、もともと大きなサイズで飲みたい心地があったからありがたいことでおかわりをした。今日はちびっこたちはお友だちの家に預けたそうでそこにはいなかった。昨日の夜、子どもの力強さに触れて僕はびっくりしたのだった。
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