読書の日記(2/5-11)
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2月5日(月)
雪はどうなるか。目覚めてから10時からミーチングがあることに気づいてもう間に合わない時間だ。腑抜けている。開始時間を遅くしてもらうと油断して猿田彦に寄ってコーヒー買う。ふざけている。それで10時15分くらいに着いて佐藤くんと振り返りミーチングで今日もいい時間で僕もいろいろなことを考える契機になる。終え、一週間の休暇を経て敷野くんの登場で今日から初台のメンバーです。九州に行っていたそうで武雄、小倉、福岡、門司、そんな地名が出てきた。門司のビールをいただいた。
いろいろ教えながら店開け、開けてからも教えながら、僕は主に座っている。昼過ぎから降り始め、みぞれみたいな感じかと思っていたらだんだん雪になってしっかり降った。屋上も夕方くらいから積もり始めた。
こんな日にお客さんはひとりでもあるのだろうかと思っていたら3人来てくださり、そのうちおひとりの会計をミスって、PayPayはたまにそういうことがあると聞いたことがあった気がするが、相手方の「ぺいぺい!」は鳴ったのに決済されてませんでした問題。だから数少ない会計のひとつをなきものにしてしまったが、おひとりは5時間くらいゆっくり過ごされて、雪の日にひたすらフヅクエで読書、それはすごくいいなあ!
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