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古代エジプトのあの世話

静岡県立美術館で開催されている
古代エジプト展に行ってきた。


そこで、『死者の書』の解説があり、
モニターの前に人だかりができていた。
私もとても興味深く見入ってしまった。

図録

・・・・古代エジプト人が死ねば、冥界の入り口に立つという。
そのとき、死者の心臓は裁きを受けるという。

生前の善行を証明できれば、冥界の門は開かれる。

罪を犯した心臓と判断されれば、その心臓は食べられてしまい、
永遠の破滅を意味する。

また、ミイラとして肉体を保存するのは、
来世に復活するため。

ファラオたちの豪華な副葬品は、
来世復活したときの豊かな生活を願ったものであるという。
(オリビア・ツォーン、ベルリン国立博物館)

彼らにとって、
冥界や来世の話は生活の一部であり、
神聖な神話として確立している。

ピラミッドもまた、単なるお墓でなく、
冥界への入り口、
つまり生命の永遠性を象徴したものだと考える。

ギザの3大ピラミッド
・クフ王
・カフラー王
・メンカウラー王

この3つのピラミッドの並びはオリオン座の3つ星の
並びでもある。

ピラミッド建設は、
地上にありながらも
宇宙の星につながり、永遠を感じるため、
そんな意図があったのではないか。

・・・・古代エジプト人が死ねば、冥界の入り口に立つという。
そのとき、死者の心臓は裁きを受けるという。

生前の善行を証明できれば、冥界の門は開かれる。

罪を犯した心臓と判断されれば、その心臓は食べられてしまい、
永遠の破滅を意味する。


また、ミイラとして肉体を保存するのは、
来世に復活するため。

ファラオたちの豪華な副葬品は、
来世復活したときの豊かな生活を願ったものであるという。
(オリビア・ツォーン、ベルリン国立博物館)

彼らにとって、
冥界や来世の話は生活の一部であり、
神聖な神話として確立している。

ピラミッドもまた、単なるお墓でなく、
冥界への入り口、
つまり生命の永遠性を象徴したものだと考える。

ギザの3大ピラミッド
・クフ王
・カフラー王
・メンカウラー王

この3つのピラミッドの並びはオリオン座の3つ星の
並びでもある。

ピラミッド建設は、
地上にありながらも
宇宙の星につながり、永遠を感じるため、
そんな意図があったのではないか。

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