コミニュケーション能力不足
私は会話が苦手です。いわゆるコミュ障と呼ばれる部類に入る人間です。しかし喋ることが全く苦手な訳ではなく、ひとりで喋り続けることは得意ですが、会話のキャッチボールができません。考えられる原因としてはふたつあります。
ひとつめは人に興味がないことです。会話は相手に興味があるからこそ、話が広がるものだと思うのですが、私は人に興味がないため、話を広げるのが困難です。つまりは質問をすることが苦手なのです。一方通行のぶつかり合いのやり取りなんて、会話として成り立つ訳がありません。しかし私は興味の幅が狭いので、相手の会話の内容に興味を持つことも少なく、質問が絶望的に思い浮かばないのです。これに関しては人への興味以前の問題なので、幅広く興味を持てるよう、興味の幅が狭い状態を改善するべきだと思います。
ふたつめは臨機応変が苦手なことです。相手の質問や振りにどう対応するのが最適か、咄嗟に考えることができません。会話は予想外の連続で成り立っているため、予想外のことに対応できないのは致命的です。予想外の連続だからこそ、会話は楽しいのだと思いますが、私にはその予想外が怖くて堪りません。
ここまで書いていて思いましたが、努力しない限りは改善されないことについて冷静に分析してみたって仕方ないですよね。ただ興味の幅が狭いのは、人生の可能性も狭めてしまっているような気がするので、改善していきたいです。改善策を考えてみることにします。
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