蜉蝣の一期

ある日突然、自分とは一生無関係だと思っていた刑事事件に遭遇。 日々発生するわからないことをインターネットがここまで発展した今検索しても、あまり出てきませんでした。 だから晴天霹靂なことが起こってしまった誰かの役に立ったらいいなと思って執筆します。 誰かの役に立つことを願って。

蜉蝣の一期

ある日突然、自分とは一生無関係だと思っていた刑事事件に遭遇。 日々発生するわからないことをインターネットがここまで発展した今検索しても、あまり出てきませんでした。 だから晴天霹靂なことが起こってしまった誰かの役に立ったらいいなと思って執筆します。 誰かの役に立つことを願って。

最近の記事

逮捕されたら。。。洋服など差し入れについて。

家宅捜索が終わって、数ヶ月後、逮捕されました。 逮捕前日の夕方に、担当刑事さんから「明日任意の事情聴取に来て欲しい」と連絡があり、当日呼ばれた時間の約1時間後に逮捕されました。 たまたま逮捕当日の朝一に弁護士先生との打ち合わせの予定があり、刑事さんから連絡があってすぐに連絡を取ったので、逮捕当日の直前に本人は逮捕されたらどうしたらいいのかを教えてもらえました。 ちなみに、確認事項。 全面否認のスタンスです。 (1)取り調べでは、調書に絶対サインはしないこと。 →調書へサイ

    • 東京拘置所での面会の方法。

      コウチショ。人生に於いて、踏み入れる人はそう多くはないと思います。 踏み入れなくていいなら行かなくていい場所です。 TOP画像が東京拘置所の外観です。めちゃ要塞感。。。 脱獄とか無理感。 ※撮影は禁止って張り紙してあるので、素材サイトにお金払ってDLしてます。 さて、私は面会するために、週2~3、葛飾区小菅(こすげ)にある東京拘置所に約半年間毎週行ってます。今では慣れてしまいましたが、ここは浮世離れしている場所で、全てに融通が効かない場所でもあります。(私はそう思います。

      • 弁護士費用について。

        さて、弁護士先生を依頼するなんて滅多にないので、料金体系って分からないと思います。普通。 今回依頼させていただいて、へぇ~なるほど~と思ったことがいくつかあるので、刑事事件に遭遇してしまった誰かの万が一の時のために紹介します。 ※私の場合はこうでしたということで、あくまで一例です。 ※刑事事件の場合です。民事事件(離婚)などは違います。 弁護士費用は「期間」で分かれるようです。 期間とは、刑事事件にはいくつかのターニングポイントがあって、「逮捕前(家宅捜索後)~逮捕」「

        • 弁護士先生が決まった後にしたこと。

          家宅捜索が終わり、弁護士先生が決まり、その次にしたこと。 それは、盗聴器が仕掛けられているか仕掛けられていないかの調査依頼。。。 まさか、テレビでよくやってるピーピー鳴っていて、電波が出ていると思われるお宅を訪問すると、 コンセントに盗聴器あったー!えぇー!! 屋根裏に盗聴器あったー!えぇー!!!! を依頼する日がくるとは…。 というのも、今回は警視庁公安部というところが家宅捜索に入りました。 公安というのは特殊な警察。 詳しくはWikipediaを見てください↓ ht

          家宅捜索後、まずすること。

          さて、家宅捜索後しばらくはパニックかと思います。 が、大丈夫。弁護士という強い味方がいらっしゃいます。もっと言えば、現実問題ここから公判(世で言う裁判のこと)が終わるまで、弁護士先生しか強い権限を持って闘えません。 なので、家宅捜索後すぐ弁護士先生を探します! でも普通に生きてたら、弁護士の知り合いなんていない…。 でも必死に探せばきっといます!!勇気を出して、というかこうゆう絶体絶命な時ほど人を頼ったらいいと思います。その際、自分自身の今までの行いが試される時だとは思いま

          家宅捜索後、まずすること。

          家宅捜索ってこんな感じ。

          ある日の朝、それは突然やってきます。そうテレビで見るやつ。 ピンポーン~ 「警察のものですがお話がありましてお時間よろしいでしょうか?」 ってオートロック越しにおっしゃいます。心当たりがなさ過ぎるから、快く通します。 そして再度ピンポーン~玄関ver. 「警視庁公安部〇〇課△△の□□です。家宅捜索させてもらいます。」 令状を見せられて、嫌疑(けんぎ・疑いのこと)を読み上げられて、家宅捜索が始まります。 は!?なんで!?と状況を飲み込めないうちに始まります。長い長い闘いが。

          家宅捜索ってこんな感じ。