人生が永くなればなるほど
どれほど
深くたくさんつながった
大切な人たちであっても

いつかやっぱり
―――ただの通りすがり―――

心をかわした
かけがえのない時間のなかに
わたしは
わたしの心のなかに
大切な人たちといる
その永遠の姿を残したい