「自分―わたし」

いろいろな時代に生きていた
それぞれの時の自分

まぎれもない
そのわたし

その自分自身が今も
ここにこうして在ること

そのことがこんなにも
頼もしく感じられる

わたしがわたしであることが嬉しく
誇らしく思う