目盛りじゃ測れない
明日自分のスタジオで開催する『Sound Relax Yoga』で流す音源を編集♫
私は、音楽に救われ、音楽を表現し、音楽で繋がり、音楽の仕事をし、音楽に学び、そして、自分的に解釈した 音楽 のような人間を目指して歩んでいる。
そして、同じように音楽に魅了される人たちと生きていると、同じような解釈や価値観を持つ仲間が出来る。
そんな仲間たちとの繋がりやコミュニティが宝物だ。
仲間と企画した、音楽に包まれながらデトックス&リラックスを目指した夜のヨガタイム。
ご参加いただく方々に、日常を横に置きたっぷりと自分を愛でる時間を過ごしていただきたい。
と思うと、音源制作も楽しい♡
昇天する所が最高〜 BUT
ギターソロかっこいい〜 BUT
アウトロの天丼がイケてる〜 BUT
と自分が聴かせたい所と相手が気持ちよいだろう適当なバランスがとれるようになった自分を褒めたい。
レストランでNewJackSwingをかけすぎて苦情を貰っていた若き自分に教えてあげたい。笑
そんなこんなで良き選曲と編集を終えて、ラスト『音量調整』
これは、本当に難しい!!
年代が違えば録音環境も違う、音の硬さ柔らかさ、
使う楽器や音の広がり方、層の厚み、そもそも声と音のどちらを前に出したいのか、、
スネアのボリュームを合わせたら、ヴォーカルのボリュームの差にビックリしちゃう。
ヴォーカルに合わせても、Chaka Khan-FireとLuther Vandross-Dance with my father が隣合えるワケない。笑
特徴が違うモノは目盛りじゃ測れないのだ
自分の耳を頼りに、一曲ずつ聴こえる音量のバランスを整えていく。
層の厚みで判断してないか?アコースティックギターでも厚みを感じるぞ。
結局、自分の感覚を信じるしかないのだ
歌い出しとCメロの声量の違いはどうする?抜ける高い声が大きく聴こえるけど、調整したら意味ないな。
今あるモノがパーフェクトなのだ
だから、『音量調整』本当に難しい!!
だけど、だから音楽が好き。
音楽からのギフトによって優しい人生を作れると信じます♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?