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ひな壇文化を実感した2日間~2024年秋関西旅行記(2)御堂筋線の北端から神戸・新開地へ

昨年11月に弾丸で行った関西旅行の旅行記の続きです。

新大阪から御堂筋線の北端へ

大阪駅でSuicaとモバイルSuicaにチャージをして、乗り場を間違えつつも快速米原行きに乗り込み淀川を渡って新大阪へ。
コインロッカーに行き傘だのジャンパーだのヨドバシカメラで買ったものを押し込んで一旦施錠兼精算。
その後ふとお土産屋に立ち寄ってお菓子系の土産を買って再度コインロッカーに向かって施錠兼精算をしようとしたら、荷物を押し込んだ家族連れと処理が競合してしまい、先に施錠兼精算をしていただいてから改めてこちらが施錠兼精算を行い、まだそんなに客の多くない(けどそこそこいる)新幹線の改札の前を通ってこちらに。

OSAKA Metro御堂筋線の新大阪駅。
駅構内の雰囲気が東京メトロのそれとは大違いでした。
そしてこの列車に乗り込みました。

箕面萱野行きの北大阪急行車、ポーラスターⅡ。

今春1970年の万博後も長年の北端駅だった千里中央から延伸しました。
厳密には江坂以北は北大阪急行電鉄の南北線ですが、御堂筋線とは一体的に運用されていますので、あえて御堂筋線の北端と表記しています。
列車は新大阪から新御堂筋を沿って江坂でOSAKA Metroから北大阪急行へ乗務員が交代し再び北上して千里中央に到着していよいよ延伸区間へ。
新しいシールドトンネルを通って箕面船場阪大前に到着。
出発すると地下3階から地上2階へ上がる急勾配で一気に地上に出てこちらに。

箕面萱野。
上品ですっきりとした標識です。
ちなみにホームは。

独特なデザインです。
駅前にはバスターミナルとキューズモールという商業施設があります。
しかしながらイオン(の食品スーパー)は開いていましたが、それ以外はまだ開店前という風情でした。
ちなみにこの箕面萱野駅にも新たにバスターミナルも造られていましたが。

そしてなかもず行きに乗って一駅戻ってこちらに。

箕面船場阪大前。
駅前に大阪大学の箕面キャンパスと箕面市の文化施設があり、さらにマンションも工事中でした。
それにしても地下3階から地上2階の直通エスカレーターには驚きましたが。
そして北大阪急行車のなかもず行きに乗って梅田へ向かいました。
すると車中では阪大だと経済学部が就職が厳しいとか名古屋大学だと・・・みたいな会話が聞こえてきました。
(大阪府一エリートな)北野高の生徒かと思いました。
確かに北野位ですと大学が国立を含めてよりどりみどりで選べますものね。

そして、梅田駅で降車して人混みだらけの長い地下通路を通ってこちらに。

阪急電鉄大阪梅田駅

壮観な眺め
ホーム端っこの花壇

阪急大阪梅田駅。
入場前にSuicaにチャージしたら、何と10円単位のチャージもできるとか。
早速試しましたが。
そして素材撮影に勤しんでいました。

シリーズ8300バージョンの8300系

そして特急京都河原町行きのあのシートに乗ろうとするも痛恨のミスが発覚して、やむなく激混みの一般車へ。
特に十三と淡路で大量に乗ってきて違う意味で猛ラッシュ状態に。
通勤ラッシュと違って観光地へのラッシュってカオスなんですよね。

Aシートで神戸駅へ

予定通り高槻市で脱出するように降りてJRの高槻駅へ。
道中に取引行の支店をみつけたので、立ち寄って足跡付けを兼ねて不足分を引き出して、JR高槻駅に着きこれに乗りました。

クモハ224-702(2回目の乗車)

草津発姫路行き新快速のAシート。
乗るまでに何度もe5489を見直しました。
激混みのデッキを通って車内に入れば少し余裕がありまして。
デッキをみるとガタイのいい害国人で占められていました。
そして普通列車のパスなどを見つつ大阪に。
大阪に着くと害国人どもはほぼ全員降り、むしろ乗ってくる客が少なかった位。
そんな中ドサクサに紛れてBBAがしれっとAシートの最前列に座ったところ車掌が検札に来て、指定席券を事前に持ってないと座れないので後ろの車両へ渡るようBBAに通告していました。
(Aシートは車内販売を行わない)
このBBAもとぼけたふりをして座り続けたかったらしいですが、車掌がずっと睨みつけるように席の前で立ち続けていたのに観念したのか、淀川を再び渡るくらいで後ろの車両へ向かっていきました。
車掌もそのBBAの後をつけるように検札をしていましたが。
(年寄りに媚びずに厳格に対応する素晴らしい車掌だ。政治屋も見習え。)

そして六甲の山々とすれ違うまたは追い抜く様子をずっと見てこちらに。

神戸駅。
着いたのがほぼ正午。
手持ちのSuicaにチャージしてフードコートに入ってこの店で昼ご飯をいただきました。

おらが蕎麦。
これを発注しました。

かけそば(天かすはサービス)。
で、つゆが関西風なのです。
関西で初めてこのタイプのそばをいただきましたが新鮮でした。
そして店も混んでくる中辞してこちらに向かいました。

高速神戸駅から新開地へ

高速神戸駅。
元々は神戸高速鉄道という第3セクターの運営でしたが、諸々見直して神戸高速鉄道はインフラの所有に専念して、今はこの会社が運営をしています。

阪神電気鉄道(いわゆる阪神電車)。
阪急線からは花隈、阪神線からは西元町~西代、西代以西は山陽電車がそれぞれ駅の運営を行っています。
当然アナウンスも阪神電車で、そのアナウンスに乗って阪急電車も走っています。
持ち株会社を通じて経営統合をしているとは言え中々新鮮でした。
そして、これに乗りました。

須磨浦公園行き特急の阪神車。
あっという間にこちらに着きました。

新開地

新開地(しんかいち)。
そしてまごつきながら東口を通過して、自動券売機でSuicaにチャージさせれば領収書の会社名は「阪神電気鉄道」でした。
その券売機も10円単位のチャージができましたが。
そして、地上に降りて新開地の商店街を北上して湊川公園に鎮座している楠木正成公の頭像とコドモ達が遊んでいる兵庫区役所の横を通って、ダイエー湊川店へ。
客層がもの凄く高齢者ばかりで結構驚きました。
中には会計で揉めてるジジイもいましたし。
ウチの市内のスーパー以上に高齢者だらけで、東京でも見られないようなダウンタウンでした。
そこで、奥大山の天然水とオリバーのどろソース、オタフクソースの関西限定焼きそばソースをお買い上げして、新開地の商店街に戻って、こちらに向かいました。

神戸新開地喜楽館へ。

※(3)につづく。

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