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長野へ行ってきました。(2)

長野へ行ってきた件の続きです。


戦いを終えて戸隠そばをいただく

所定のミッションを果たして、カードセンターの同じフロアにあるこの店に入店しました。

戸隠蕎麦 山故郷(やまざと)
これを発注しました。

麦とろご飯ざるそばセット(3ボッチ)。
ボリューム少なめの品数多めといった感じでしょうか。
天ぷらの中にはエリンギとエノキが入っていまして、苦手だけど残すわけには・・・となり、まずはその2つをやっつけて、それからそばと麦とろご飯をいただきました。
そばはコシがあって(逆にそばってこんなにコシがあるんだと実感)、麦飯もとろろとの相性があっていて、天ぷらも揚げたてでサクサクでした。

そのあと入ってきたKURURUの切替作業を終えたのであろうBBAさんは数年前に来たけど何も分からないのーとずっと言っていました。
いわゆるもりそばとざるそばの違いも分かっていなかったようですからね。

そして、家族向けに戸隠新蕎麦なるものもお買い上げして勘定を切って店を辞して(これもKURURUの切替作業終わりと思われる車椅子男性と付き添いの女性を先に行かせて)、トイーゴの外に出たら大型ビジョンでちょうどJNNニュースを流していました。
実はトイーゴにはこれが入っています。

トイーゴを別アングルから。

SBC信越放送

SBC信越放送。
長野県域を対象としたテレビ・ラジオ兼営局でテレビのネットワークはJNN(TBS系列)、JNNの中ではtbc東北放送、SBS静岡放送、RSK山陽放送、RCC中国放送などと同列の系列第2グループ的な位置づけとなっています。
(ちなみに系列の第1グループは、キーのTBSテレビに加えてHBC北海道放送・CBCテレビ・MBS毎日放送・RKB毎日放送で構成されている五社会の局)
元々は長野市内の別の場所にあったSBCが長野市内中心部の旧百貨店跡地の再開発ビルへ2006年に移転して同時にSBC開局55周年記念事業としても施行されたそうです。
当然マスター以下放送機器も全て刷新した上で。
ですので、広場側の大型ビジョンにはSBCの放送が流れ、たまたまJNNニュースだったということです。
で、ローカルパートに移行するとアナウンス部長がニュースを読まれていました。
そのニュースの後に朝のTHE TIME,のキャスターの一人であるTBSの杉山真也アナウンサー(通称おすぎ)が出てきました。
長野に出張して、TBSでいう(CBCテレビ制作の)ゴゴスマの枠で放送されている長野ローカルの地域情報番組に出演されるそうで、杉山アナへの質問を募集していたようです。
その日の杉山さんはオンエア終わりに赤坂をすぐに飛び出して東京駅へ向かい、北陸新幹線のかがやきに乗るんだろうな・・・と。
中々芸能人みたいなシビアなことをさせるなーとは思いました。

善光寺へ・・・とその前に

トイーゴを後にして取引銀行の長野支店を回って(若草色のメガバンクは過去の経緯からなぜか店番が一桁)、表参道を歩いて善光寺に向かっていくとこれが。

ちょっと何かが切れていますが・・・

オリンピックメモリアルパーク
1998年に行われた長野冬季オリンピック競技大会の記念として作られました。
私が撮る前に若い女性が熱心に撮っていましたけど、その前にあなたこのオリンピックを生で視た記憶ある?とは思いました。
これを含めたながの表参道セントラルスクゥエアという施設が設けられていて、イベントも行われているようです。

そして、改めて善光寺に向かって表参道を歩き善光寺大門交差点手前のこの店に入りました。

八幡屋礒五郎本店。
言わずと知れた七味唐辛子では代表的なブランドです。
七味唐辛子を中心に家族向けのおみやと自分用のを買い求めました。
会計で額を視て買いすぎてしまったかな・・・とは思いましたが後悔はしません。
そして、こちらに参りました。

善光寺

山門

善光寺

こちらに来るのは十数年前の御開帳の時に両親の付き添いとして某旅行会社のバスツアーで来て以来です。
その時は添乗員に付いていって何かに触ったなとか地下を狭い空間を歩いたな位の記憶しかありません。
なにせ付いていくがままで自分の意思で歩けませんでしたので。

まず仁王門を通り仲見世を経て山門を通るとヒトだらけで、その中でスマホで撮影をしているていの非日本語をまくしたてている害国人系の女性インフルエンサーもどきがいたようです。
こういうのってどこにでもいるんだなーと(ニガワラ)でしたが。
こちらも浅草や京都の寺院ほどではないですが害国人は多かったですし。
そして本堂に入りお参りを済ませてました。

長野駅へ戻る

お参りを済ませて山門を通って再び仲見世へ。
ヒトだらけの中を歩きすみっコぐらしの店を横目に見つつこちらに。

スターバックスコーヒー信州善光寺仲見世通り店。
スターバックスリージョナルランドマークストアとして指定されている店舗の一つで店内に入ると通常の店とは雰囲気が違うなぁと実感しました。
そして、お約束であるドリップコーヒーのショートサイズをテイクアウトでお買い上げして、店を辞して一旦仁王門を通り過ぎてから横に出て、細い路地を東の方向へ。
飲みながら進んでいくと下り坂になっていて、全てドリンクを飲み干した後、セブン-イレブンを見つけてゴミを捨てながらnanacoにチャージをしていました。
そして、坂道を下りきってこちらに着きました。

長野電鉄長野線善光寺下駅。
長野大通りの地下に長野電鉄が走っている感じです。
階段を降りて薄暗い通路を歩くと駅と思われる施設がありました。

昭和感しかない改札

写真右隅の券売機で乗車券を購入して手持ちのモバイルSuicaで決済し、昭和感あふれる無人の改札を通ってホームに降り立つと。

この先はヒトがそこそこ居て出せません。

昭和感溢れるホームでした。
予告放送もなく到着した列車は。

折り返しの普通須坂行き

湯田中(ゆだなか)発長野行きの普通列車で、3000系こと元営団→東京メトロの日比谷線で走っていた03系でした。
車内は北陸鉄道のより手がそんなに入っていないプレーンな状態でした。
そこそこの立ち客もいる中終点長野へ。
ちなみにWiMAXは入らずスマホの4Gだけ入る電波状態でした。

その列車が長野に着いて5分後位にこれが湯田中から到着しました。

特急ゆけむり号、1000系こと元小田急ロマンスカーHiSEこと10000形です。
海老名のロマンスカーミュージアムにはHiSEの初号機が展示されていますが、こちらはまだ現役で走っています。
他方で乗務員不足が長野電鉄でもあるそうで、本数は絞っているという話は聴いています。
ちなみに見切れていますが、こういうのも長野電鉄にはいます。

8500系こと東急の8000系(8500)です。
これ以外にも03系の先代である3500系こと元営団3000系も在籍しています。
3500系は長野五輪の時に集中的に導入されましたが、経年劣化であともう少しで営業を終えるところまできているようです。
おそらく車両基地のある須坂くらいまで行かないとみられないかなとは思いますが。

そして改札の有人窓口で無効措置を施していただいて出場し、賑わっている改札前を通って、再びJR駅の善光寺口に。
「長野駅善光寺口」の標識の下には花束と飲み物が置かれていました。
あの凄惨な事件が発生したあとでホシは無事に捕まり一安心して長野には来ました。
ただその影響はまだ市民の精神面には残っているようです。
私も手を合わせて一礼をしましたが、その横でその花束をスマホで撮ろうとしているデリカシーの欠片もねえオヤヂがいました。
人間として欠格、もっと言えばクズだなこのオヤヂは。

そして在来線の自動券売機へ向かい券売機で切符を買って(トリッキーな買い方ゆえ買うのにまごつきましたが)、在来線の自動改札を通ってホームに入場しました。

※(3)に続く

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