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熱中症と闘った4日間~西日本旅行記(5)・岡山から自宅へ/まとめ


岡山から家路へ

岡山に到着して、行きでは撮れなかったUraraと「食パン」115系の素材撮影をして出場し、預けていた手荷物を受け取ってEX-ICを改札にかざして入場して新幹線構内へ。
ちゃちゃっとお土産物を買い、待合所でぐでーとした後にホームに上がって、のぞみ34号の7号車のEX Work Pシートの通路側に。
7号車も随分と賑わっていて、なぜか家族連れもいましたが(確か7号車って1名ずつしか取れないはずだけど・・・)。
ただPシートは空いていて、窓側の席も新大阪から乗ってきました。
列車は遅れも無く東京駅に到着して、あとは乗り慣れた中央線特快に乗って立川で大量な荷物を持ってトリッキーな乗換えをして帰宅しました。


まとめ

熱中症との闘いだった4日間~誤算もありまして

とにかく熱中症との闘いでした。
北九州、広島、高松をカンカン照りの中で歩き回っていたのもありますが、まさかホテルの客室でもなるとは・・・。
とにかく体力を奪われて気力が徐々に喪失していく感じでした。
北九州にいたときはゲリラ豪雨もあってまだ良かったのですが、それでもカンカン照りの時は風がなくてキツかったのは事実です。
広島も海風はありましたが、結構暑かったですし。
あとは汗をかきすぎた襟付きのシャツの替えを持ち合わせていなかったというのも誤算でした。
広島で買おうとしましたが、広島駅前では買えず、市内の中心部である紙屋町まで出ないと買えなかったというのも誤算でした。
宿に入った時点で紙屋町まで出歩く気力が正直ありませんでしたので、汗ぐっしょりのシャツにホテル備え付けの芳香剤をたくさん散布して何とか凌ぎました。
さらには服用薬を家に忘れてしまったのが大誤算でした。
気がついたのが家を出てからだいぶ経っていましたので、戻れませんでしたし。
休む直前まで仕事でコテンパンにされていましたから、準備も抜けがあったのかな・・・と。
それが一番致命傷でした。

新たな気づきもありまして

とはいえ、色々と新しいものも見ることはできましたし、関門海峡を船で渡ったのは新鮮でした。
(内心は少しヒヤヒヤしていましたが)
あとエディオンピースウイング広島のスタジアムツアーの2名のアテンドさんが東京では見られない純粋にかわいい女性だったなとは思いました。
(あともう少しスタジアムの基礎知識を備えていればなお良いかも知れませんが)
あと今回のコースではドレッシングルームへの立ち入りは無く、それは別のコース建てをしていたという点でしょうか。
(新国立競技場のソレだとピッチ見学のコースにドレッシングルーム見学が内包され、VIPツアーだとVIPルームの見学の代わりにピッチ見学が無い)

基本はチケットレスで動いていましたが・・・

この旅は基本チケットレスで動いていましたが、特急しまかぜと快速マリンライナーのグリーン車だけは券面が要りましたので、それだけは購入しました。
ただし、みどりの窓口では無く地元駅の自動指定席券売機で購入しましたが。

予定を前倒しにしました

ちなみに帰りは当初のぞみ44号を予定していましたが、早く帰りたい一心で、のぞみ34号に当日変更しました。
条件としてはN700Supreme(N700S)が充当される岡山を通る列車で当日発表のN700Sの運行予定表も睨めっこした結果、そうなりました。
それでもPシートは空いていて普通に変更できました。
結果として岡山基準で2時間早めることになり、それに伴って高松からの快速マリンライナーも当初より1本早い列車に変更して、変更操作は岡山に到着して手荷物を預けてすぐ、岡山駅のみどりの窓口の長蛇の列には並ばず自動指定席券売機で変更操作をしました。
(とぐろを巻く列に並ぶ時間がもったいないので)
そして岡山の滞在時間も削りました。
結果として家族には喜ばれましたが。

回りきれなかったな・・・

暑さに負けてしまい回りきれなかったですし、地元の名物を食べきれなかったなとは思いました。
小倉では焼きうどんが食べられませんでしたし、広島では広島焼でしょうか。
いずれ食べに行ければとは思っていますが。
そして、岡山と高松(もっと言えば香川)も機会を作ってもう少しゆっくりと回りたいなとは思いました。
もちろん広島もそうです。
広電はちょこっとだけでしたし、岡山電気軌道は全くでしたし。
ただ今度広電に乗るときはおそらく広島駅電停はビルの2階になっていることでしょうね。

キングオブ夜行バス~はかた号

とはいえ、やはり一番は「キングオブ夜行バス」ことはかた号でしょうか。
バスタ新宿から小倉駅前まで約12時間半はもはや業でした。
しかも西鉄の休憩時間は15分と言うことで、JRハイウェイバスの20分に慣れていた私にはせわしなかったです。
他方で、山陽道や中国道、関門道など自力で行くことができない高速道路でしたのでそれはそれで・・・でした。
(私の幼なじみは東京から南九州まで普通にステアリングを握っていくヒト達ですのでそれにはかないませんし)
一番印象に残っているのは中国道から見た美祢市内中心部と関門橋でした。しょうか。
あとは本当にサービスエリア?的な山陽道の佐波川SAでしょうか。
施設のボリュームが東名の鮎沢PA並みだなとは思いました。
ちなみに小倉駅前で降りたのは5名程度であとは天神or博多まで乗り通していたみたいですからある意味凄いなとは思いました。
はかた号が終点の博多バスターミナルに着く時点では東京6時発の、のぞみ1号は博多に到着しているはずですし、旅客機はJALだけでも始発から3~4便くらいは羽田空港から板付こと福岡空港に着いているはずですし。
とはいえこの長時間を正確に変なショックも起こさずに運行している西鉄のドライバーの凄みを感じました。
はかた号に乗務できるのはエース格の方だけでしょうし、その腕は脱帽しました。
他方で給電設備がUSBだったのは誤算でしたが。
はかた号を経験したことでのぞみを東京~博多間で普通車に乗り通しても大丈夫だなとは思いました。
もちろんPシートで、ですけどね。
何より東海道・山陽新幹線の「7号車」に害国人は混入してきませんし。
むしろ乗っていたら相当な知能犯としか思えませんので。
(日本在住であればまだしもインバウンダーだったら余計に)

旅の釣果

ちなみに今回の旅の釣果です。

  • スターバックスカード Been There Serise FUKUOKA

  • スターバックスカード Been There Serise HIROSHIMA

  • SHIKOKU ICOCA

これでスターバックスカード Been There Seriseも残るは3つになりました。
大阪はよしとしても、北海道と沖縄は・・・。

それ以外ではサントリーの阿蘇と奥大山の天然水、広島・瀬戸田のレモンチューハイと、岡山のシャインマスカットチューハイを、あと諸々へのお土産などを。
職場関係は小倉と広島で見つからず岡山でやっつけ状態で買っていましたが。

運が良かったのか

実はこの休みは今度の週末(8月最終週から9月頭)に組む予定でしたが、第六感が作動して1ヶ月早めました。
(うぜえ屎爺に小言は言われましたが)
結果としてそれが功を奏しまして、仕事もそうですし、何より旅行自体も円滑にできました。
もし変更せずにやろうとしていたら・・・、頭を下げて夏休みをスライドしていたかも知れません。
ま、台風で惑わされるよりも熱中症と闘いながら回っていた方が良かったということでしたね。
それにつけても、こういう動きをするとは思いませんでした、令和6年台風10号ことサンサンは。


以上、5回に分けて西日本旅行記を記して参りました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次は・・・いつになることでしょうか。
一応秋に西の方へ行く予定はありますが。

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