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【お茶問屋営業マンと談話中に得た氣づき】いしだ園とは何か?最後に残るのは人間性
全宇宙の皆樣こんにちは。
クレイセラピスト鈴木冬華です。
癒しと浄化の茶の湯とクレイセラピー講座を開講しているわたしが
お茶とクレイのあるちょっといい暮らしをお届けしております。
本コラムの音声バージョン
今朝は、いしだ園(我が家)に静岡県島田市から茶問屋の営業マンが来ました。祖母、母と親子三世代で会話しました。そこでかなり興味深い話があったのでシェアしたいと思います。
まず、茶箱について。
わたしの母によるとお客さんから茶箱が欲しいと注文が入るようです。
その用途は、保存。毛皮、お着物、書類、カメラ等だそうです。
その中でも、ブリキが入っていないものは保存がきかないらしく、また現代ではプラスチックで安価にお金を出せばなんでも手に入る時代とのことですが。
中にブリキがきちんと施されているものは、高価で空っぽでも重たいそうです。40キロお茶が入る茶箱は空っぽでも7〜8キロするのだとか。
もう、物を並べてたら売れる時代はとっくのとうに終わっていて、
やはり個人の時代。誰から買うか?個性がなく、そこに思いやストーリーがないお見世は発展しません。
また来たい!と思えるお店はありますか?
なぜお茶屋さんをやっているのか?
いしだ園は、ざっくり言うと社会貢献です。
精神的な病、體の病はお茶で解決できるそう思っております。
祖母曰く、心を売っているのだそうです。
時代の進化と共にわたし達は変容していく必要があります。
それはまるでカメレオンのように。
キャッシュレス決済を拒んできたいしだ園ですが、それを避けていてはいずれ選択肢から除外されてゆく。
このバランスが最も難しいようです。
最後はやはり人間性だと感じます。
お茶農家もお茶だけではやっていけず、パン屋さんやいちご農家に転向してしまうところも多いらしいです。日本人の皆樣、お茶を飲みませんか。
それから、声がハキハキしているって実はとても大事だなと感じたのも事実です。
小さくてボソボソ言っていると説得力に欠けますね。
では、最後は走り書きになりますがこの後いつもより早めにスクールに行きますので失礼いたします。
いつも読んでいただきありがとうございます。
最後にお知らせです。
眠食住のクレイセラピー講座
冬華のフアン倶楽部
音声配信もやっております。
お塩の講演会2/25(土)神奈川県藤沢市にて
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クレイセラピーを伝える方をサポートするビジネスコミュニティ
以上です。