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旅の断片(続)@宮島

二日目は宮島に渡り、厳島神社へと向かう。写真やTVでは何度も見たことがあるが、足を運ぶのは初めてのこと。例外なくカメラを持って行くのだから、一瞬の貴重な光景を納められたらななんて思いも過ぎる。だけど人だらけの観光地だからな…と期待せずに、まずはこの目に納めよう肌で感じてみようと、トボトボとホテルを出た。


宮島口のフェリーターミナル まだ時間が早いのか空いている




あれに乗るんだね 霞んだ海を眺めて




到着 



島には鹿が多いらしく 注意の張り紙があちらこちらに



大鳥居 水面は満潮に近い



厳島神社 リアルは映像よりザラっとしている



柱や梁の朱のリズム



大鳥居は見えるかな…



水面が高い時間帯



荘厳



浮かんだ能舞台 浮かんだように見える



神社見学の出口を出ると梅の樹 花の行方



弥山山頂まで行って観たくなって、坂を登りだすと、イヌガシの赤い花



音もなくひっそりとした佇まい 存在に気づけず、接近していた



途中からロープウエイ 山頂ちかくの展望台から見下ろす 海がキラキラ



遠くの眺め、水墨画みたいな海



下山は足で降りた 木漏れ日多し 小さな花は出会えず


ロープウエイ終点獅子岩駅から約20分ほど登ると弥山本堂と霊火堂などがある。弥山は空海が開基した霊場だと知った。今回は行くことができなかったが、再度訪れて霊場巡りをしてみるのも悪くないと思いながら山を下った。
登山口に着く頃には膝が大笑いしていて、片道1100円のロープウエイを高いと揶揄した私はもういない。

この後、電車に乗り西条へ向かった。西条は酒蔵の街だ。試飲を楽しんで、夫は四合瓶の銘酒を2本も購入してご満悦だ。
永年継続のご褒美旅行なのだから、、、ね。(^^)
私は只々感謝するのみでございます。



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