静かに秋の気配＠いつもの森

森は、少しずつ黄色や茶色、赤が目につくようになり、汗が流れる暑さもなくなり、季節は秋へと向かい始めたようだ。少し肌寒さを感んじる朝、トボトボ歩いていたら、マニアックな写真家の友人に出会ってしまった。笑
思わぬ楽しい森歩きとなった。

やはり、小さな花たちが私を待つでもなく待っていたように感じた。

小さな小さなオオニシキソウ　好きな野草だ

咲き始めて目につくヌマダイコン

茶の木に花一輪　見つけた

ミズヒキ白　厳しい自然

オトコエシは実に成っていた

シラヤマギク　日陰に浮かぶ

ひらひら黒い物体　停まった　クロコノマチョウ

上の池　白いヒメシロネ　青い翡翠が遠くに見えた
　

ムカコニンジンかな　ここでは初めて見つけた

今日一番会いたかった花　アケボノソウ　咲いた

泥濘んだところにひっそりと咲いてるけど、みんな知ってるんだな

これからしばらくはこのコメナモミが茂だろう

キマダラセセリかな　友人が見つけてくれた

眩しい　チカラシバが光る

今日のツルニンジン　色々撮ってみたうちの一枚

このところ、きのこがあちこちに顔を出していて、見つけ出すとキリがない。可愛くて撮りたい気持ちが湧く。同定はとても無理なので、ご容赦ください。

最初に見つけたおチビさん

2番目のおチビ

クチベニダケ　大人だな紅が赤い

太い樹の幹のきのこ

見出しのきのこ　撮影会　題名「限界」笑

埋まってるツチグリ

森の光の風景も、少しだけ撮った。

曇り空

雫　昨夜は雨が降った

足元の光

秋の色と光

大きな蜘蛛の巣　これもこの時期よく見る風景

分からぬ雫

最後に、この森で初めて見た花なのだけど、ホソバヒイラギナンテンとググったら出てきた。これは庭の柊南天とは葉っぱば違う。園芸種ではないのだろうか、、、。

今日の森歩きは、5時間半かな、、、疲労感はあったけれど、心は軽やかで楽しい時間であったな、、、(^^)