古い団地とPENTAX Q7
三日ほど実家に詰める用事ができた。
とは言っても24時間家の中にいるほどの用でもない。
ここは俺が小学校高学年から暮らしていた団地で、俺同様、かなり古びている。日本中、古い団地はどこも似たようなものかもしれないが、アパート群の使い勝手は悪く入居者は少ない。分譲の一戸建ては老人ばかりで子どもたちが戻ってくる気配はない。団地の中心部にあった商店やスーパーも縮小している。
そういう渋い感じの団地を、PENTAX Q7を持ってのんびり歩いてみた。今回はデジタルフィルターなどなどを主に使って、「昭和感」を追求した。
こういう団地の中を気張らずに歩き、気になった風景を撮るのに、小さく軽量の PENTAX Qシリーズは控えめに言って最適だな。今度、別の団地も歩いてみよう。