「〇〇なのに、すごいね」の罠
年始に目標を立てて、しばらく更新できずにいたけど、最近よく思うことがあったのでここで1記事書いてみることに。
タイトルの、「〇〇なのに、すごいね」について。
例えば、女性なのにこの職場でやっていけて(体力や雰囲気など)すごいね、とか
育休中なのに、××してすごいね、とか
子供がいるのに、仕事復帰して偉いね、とか。
言われた瞬間は褒められているし、とても嬉しくなってしまう。
言ってくださる方は本心から言ってくれていると思う。
だけど、かみ砕いてみると、男性だったらこの職場は普通だし、育休中じゃなきゃ勉強したり資格をとったりしても取り立ててすごくないかもしれないし、とか。
「〇〇なのに」の足かせがない状態でもすごい、を目指すことを諦めてしまっている。(すごいの定義も難しいけど)
罠にはまってしまっているなと感じた。
これからは言い訳を探さずに、自分から見た絶対的な「すごい」を目指しはじめたいと思う。