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きっと近いと疎ましい

今日は髪を切りに行った。

8:50頃には家を出なければならなかったのに、起きたのは8:15だし、洗濯も回さなきゃいけないしでてんやわんやだった。結局本来乗るはずだった電車を逃して一本遅いものに乗った。ギリギリ。いつもギリギリで本当に申し訳ないね……

髪を整える程度に切ってもらって、薬局に行ってなくなりそうだったマスクなどを買い、その後は父と母の誕生日プレゼントを買いに行った。

母の誕生日は9月だったのだが、ずっと買い忘れ続けていたので……(ひとでなし)

父の誕生日は今日。一緒に住んでるならまだしも、離れているのに当日に買う。送るのは月曜日になる。計画性が無い。

何をあげればいいのかさっぱり分からなくてかなりウロウロしたが、結局どちらもハンズで済ませてしまった。なにを好きかとかあんまり分からない。結局ずっと育ててもらってきたのに父と母のことを何も知らない、とこういう時にいつも思う。

最近気づいた事だけど、両親は私に遠慮しているところがある。細かいことをあまり話そうとしなかったり、家に行くのを「無理しないでいいから」と言ったりする。優しさだというのは分かっているんだけど、なんともなぁ……

こんなこと言って、「そろそろ家来てよ」とか「これがいま困ってて……」なんて言われまくったらきっと面倒になるけど。家にいた時だってそういう感じだったしね。

ただ、「嫁いだから向こうの家の人」という遠慮が寂しいのだ。母方の祖母も母に対してそのようなことを言っていた。母も私に対してそう思っているように感じる。急に遠くに追いやられてしまったような感じ。気のせいかもだけど。家という当たり前のつながりの強固さと脆さを感じたりする。

モヤモヤそんなこと考えながら、ズボンかスカートでも買おうかなと思って(なんでだよ)GUに行ったのだが、結局マウンテンパーカーを手に店を出た。服、思っていたのと違うもの買って帰ること多すぎ。

でもまぁ、いまの季節にちょうどいい上着が欲しかったので良いか。

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