着地で沈む

今日は洗濯をし、ゴミ出しをし、振り込みもするという、スーパー徳積みデイだった。えらい。この徳、どこか良きところで使われますように……

ゴミ出しやら振り込みやらしに外に出た時、暑くて驚いた。風は冷たくて気持ちいい。カラッとした感じの晴れで気持ち良かった。これはもう残暑というよりも初夏で、「あれ？また新しい夏が来る……？」と思った。来ないけど。

好きなパン屋でパンを買い、ドミノピザのチョコの飲み物（名前を忘れた）を買って帰った。めっちゃおいしかった。カロリーがすごいけど。

家の中は窓を開けて風を通してゴロゴロしているのが至福で、「ずっとこの休日が続けばいいのに……」と思った。気温も天気もすべてが最高過ぎた。毎日こうなら人のちょっとした諍いがなくなりそう。

こんなにも気分が良いのに、なぜか途中でいつもの「みんなに嫌われている」という被害妄想に取り付かれて困った。これはもう持病みたいなものなので今後一生付き合っていくと思うのですが、このループから抜け出すのが早くなったのはよかった。いまは割と元気です。

私はひとりでいることが好きだけど、人が嫌いではなくて、寧ろ好きな方で、捨てられるということに異常に怯えているなぁ、とループから抜けたあとに思った。

あんなに一人でいたいと暴れるのに、いざさようならをされたら、きっと私は大泣きする。ああそう、さようなら。なんて絶対できない。さようならをするのは絶対に私からがいい。自己中なので。

他の人がそういうのをどう思って生きているのか、もしくは全くそんなこと考えずに生きているのか、とても気になる。考えずにいられるなら、どうして考えずにいられるのかを聞きたい。こんなこと考えずに済むならもっとハッピー人間になれると思うし。でももうこういうことを考える、というか、思考自体がもう私の一部になっているので、やっぱり離れることは出来ないんだろうな。めんどくさいな。