TOEIC965点、英検準一級の私の英語遍歴。
TOEIC965点、英検準一級を取得している私が、どうやって英語と出会い、今日まで勉強を続けてきたか。
今日は私の英語遍歴について書きたいと思います。
英語との出会いは幼稚園のときでした。多分年長さん。
母が私と兄のために訪問の英語教室的な何かの体験を申し込んでくれたんです。
詳細は全く覚えていないのですが、部屋にその時ローマ字で書いてもらった名前のシールが飾ってありました。これが私はとっても誇らしかったのです。
そんな私におばあちゃんが英語の本を買ってくれました。現物は処分してしまったのですが、身近なモノを英語で書いた図鑑のようなものでした。
その後、小学校3年生~中学校3年生までは某英会話教室に通っていました。
他にも塾やピアノなど色んな習い事をしていたので、英語が好き→教室に行くというのは私にとっては自然な流れでした。
(今思えば両親ありがとうとしか思えない、贅沢な子どもだった)
そして高校2年生で1年間の留学を経験(これも本当に両親に感謝)。
カナダのドドドドド田舎にある現地の高校に1年間通いました。
(Middle of nowhereと言われるくらい何もないところだった)
なぜか大学は英語とは無縁の学科に。
塾講師で英語を教えていました。おかげさまで文法マニアになりました。
大学時代は1ヶ月だけカナダに留学。保育園でのボランティアをしました。
就活では色々悩んだ結果、小さな輸入商社に入社。
輸入や輸出の窓口として色んな仕事をし、色んなところに出張へ行き、色んな人に出会いました。
そんな感じで今に至ります。
今は趣味で音楽を聴いたりYoutubeを見たりする程度です。
勉強としての英語、留学という生きた英語、ノンネイティブの英語など、結構いろんな形で英語に関わってきました。
濃度でいうと高校での留学は120%英語脳でした。読むのも聞くのも話すのも英語。日本語なんて誰にも通じない、英語を使うしかない環境。
結局のところ、
英語との距離感を近くする
のが習得への一番の近道だと思っています。
ですが、そこからの「伸び」でいうと社会人時代だったと思います。
これは、「英語で何を話すのか」にフォーカスがいったから。
日本ではまだまだ「英語を話せること」自体が大きなスキルになります。
でも、英語はただの言語のひとつで、大切なのは英語で「何を話すのか」だとも思うんです。
なので、大人が今から英語を習得するには、英語との距離を縮めることと、英語を習得する目的の両輪が必要だと思っています。
一方で子どもに英語を習得させたいなら、ネイティブと同じ方法=たくさん聞くことが一番だと思っています。
これは私が今頑張っていること。生活に英語を織り交ぜていますが、当の本人はポカンとしています(笑)日本語ではないなにかを話している、くらいの理解です。これから興味を持ってくれたらいいな…
今回はざざっと私の英語遍歴をご紹介しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。