リトアニアにいってミードをのもう
昨日のnoteに
徳之島のことが書かれていたようだが、
わたしの心を占めているのは
実は、徳之島だけではないのだ。
もうひとつ、
わたしが今心を躍らせている場所がある。
リトアニアである。
たまたまJALの機内誌でみたリトアニアは、
キラキラと光るいいにおいの国だった。
はちみつが濃厚で極上の味なのだそうである。
あああーなめてみたい。
みつばちと親友になってはちみつを採る。
巣箱を開けるときには精霊に祈りをささげる。
おもしろい顔をした蜂の守護神の像もある。
蜂とお話しながら暮らす。
はちみつを自然発酵させて作ったお酒、ミードもある。
おおミード!
いろいろな薬草を加えた
いろいろな香りのミードがあるらしい。
飲んでみたいミード!
ミード!
ちなみに、
新婚夫婦が子宝に恵まれるようにと
結婚式から約1か月ミードを飲む習慣があって、
それがhoney moon(蜜月)の語源なのだそうだ。
ミードのパワーはすごそうだ。
リトアニアのミードを飲めば
40代半ばのわたしにだって
五つ子だって簡単に授かってしまうのではないか。
五つ子がいたら名前つけるの悩みそうだなあ。
はち子、みつ子、ハニ助、ブン子、しまお…
服も5着、パンツも5枚、靴も5足、椅子も5つ、窓も5つ…
などと妄想はとめどなく膨らんでゆく。
リトアニアまでの航空券を調べたり
気候を調べたり
写真をながめたり。
腹の底からわくわくすることは
本気でやろうとおもえばできると思っているので
このわくわくが続けば
いつかリトアニアを旅することだろう。
その時に備えて
我が家のみつばちたちとも
もっともっとお話ができるようになりたいものだ。
こころなしか、
写真でみるリトアニアの蜜蜂たちよりも
我が家の日本蜜蜂たちの方が
かわいくみえてしまう。
我が家の蜂の守護神もつくろうか。
はちみつもいただこう。
自家製ミードもつくってみたい。
このところわくわくすることが
たくさんわいてきて
自分が結構あつくるしいのである。
ふやよみ あおきさとみ