ほしぼし

今のところは、言葉じゃなく感情だけで文を書こうと思います。

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最近の記事

感情だけの「終のステラ」感想*微ネタバレあり

家族愛だ とにかく壁紙のスライドショーに終のステラの画像を入れたいが、どれにしようかな 選んだ エンディング中の銃と、花のモニュメントにした(ネタバレ配慮) 二人の関係性がとてつもなく素晴らしかったこと、 デリラの背景が人間的であり、酷く儚く感じたこと、 これらはもしかしたら当たり前に感じることかもしれない それらの中で特に僕がひどく感じたのは力を持たないものに対する残酷な描写である。 荒廃的な世界観ではそれぞれが必死に、生き延びるために、他から自由を奪う。 ジュードとフ

    • ユーフォ3 7話 自分に向いた思考

      部長でなかった久美子は黒江真由のことを理解する必要がない 気になりはしてもそれに労力を使うかと言われればそこまでは行かないんじゃないかな 部内をよりよくするためという部長だからこその大義にささえてもらって、真由がどういう人物か知ることができている 俺には人を知るための大義名分がない なんとなく気になるあいつがどういう人間かに時間をかけるのは難しい この世の大体の人間はわざわざ知ろうとも思わないのかもしれないし、恐らく自分も似たようなものである これに気づいたからと

      • 昨日見た夢 深海

        都会の光がまだ強く見える程の沖を深く潜る そこには大量のでかい深海魚たちがいて、彼らは怖い顔をしていた でも何故か怖く感じなかった いつもの僕なら泣いて怖がっていただろうに なんでかな 光が届ききっていない藍色の深海で深海魚と併走する自分に酔っていたのかもしれない 夢にカメラは持ち込めないし、明日には全て忘れているだろう 夢の光景を楽しめるのは夢を見ている最中だけなんだ ここまで! 昨日見た忘れかけの夢を少し華やかに書いてみたかったのです 人を楽しませるよう

        • 緋蜂○ナさんへのラブレター(5月14日 am2:00)

          医者になってたら彼はどんなにいい先生になっていたのか アイドルには向いてないと信じたい 咳が酷すぎて眠れなかったのでにじさんじの公式から配信を探した 何となく開いたそしてたった20分 緋蜂マナに圧倒されてしまった 本当の太陽とは彼なんだろうか 宗教をやればいいと思う 緋蜂マナのことが大好きになったよ でもかなしいかな かなしいかな 今僕には彼を好きになっている時間がない レールを壊す自信がないから あなたの存在は僕にとって運命であったことは間違いないが しょうがな

          無職転生17話 兄貴の気持ち 感想

          俺が泣いたのは 朝から晩まで正論を吐いて帰って行った兄貴が悪者扱いされていなかったからだ 顔も映ってないし感情も声も分からない それは主人公が聞きたくなくてお前に俺の気持ちが分かるはずがないと逃げていたからだろう 俺は逃げることが悪いと全く思わないけど、 兄から主人公に向けられた、感情や言葉、助け出したいというその時空中で霧散してとどかなかった思いが 今になって少し意味を持ったことに感動した カーテンを開けルーデウスの顔を見れたノルンがそうだったように 主人公もほんの少

          無職転生17話 兄貴の気持ち 感想

          日記 宝石の国52話まで

          純粋なフォスのことが好きだったんだシンシャ 記憶が少しづつ抜け落ちて違う存在になったフォスの中に純粋なフォスがいることを信じて、感情を出すことが苦手にもかかわらず勇気をだして声を上げるくらい心の支えだったんだ フォスが 俺もフォスのことが好きだよ何も出来なくてそれでも他人を思いやる気持ちが人一倍あるフォス でも変わってしまったんだ 宝石達みたいに体のパーツ変わったら性格も変わりました!みたいに劇的ではないけど 人間も変わるんだ 僕の最初の願いはなんだっけ 自分の最

          日記 宝石の国52話まで

          俺はTwitterとか見ていつも自分の価値観と他人の価値観を擦り合わせてきた

          自分という存在が逸脱していないかを確かめるために まぁ擦り合わせた結果いつも合う価値観がなくて病んでたんだけどね 何となくtwitterを辞めて1ヶ月今思う 他人との価値観の擦り合わせをせずに生きる自分がどんな形を取るのかも見てみたい 外から一目見てわかるような怪物になるのか、それとも何も考えなくなって「無」になるのか どちらだろう どうなるかは分からないけど わりと今が楽しいからよし

          俺はTwitterとか見ていつも自分の価値観と他人の価値観を擦り合わせてきた

          一口日記 好きなキャラ

          「可哀想」と思われるような境遇の描写があっても そんな人間の哀れみの気持ちを跳ね除けてしまうような、精神的に世界から独立した個人

          一口日記 好きなキャラ

          配信者と違うこと

          当たり前のことではあるが、配信者と私たちは違う。私たちは配信者がゲーム、雑談をして、それを受け取ることに慣れている。そして私たち視聴者の中で、その時間は配信者を価値あるものと判断することに直結する。 私はそれに慣れている。 しかし面接をして始めてわかったことであるが、面接官は私たちにそんなに長く時間をかけられない。さらに彼、彼女らは私たちにあまり興味がない。 彼らが興味を持てるのは「わかりやすい」長所である。わかりやすさ。自分の中でいかに能力をあげようとも、細かい違いに気づい

          配信者と違うこと

          どこへ行ってもbgmが聴こえる世界

          2年前初めて会った日から変わらないbgm 君と同じ空間を共にした時しか流れないきみのテーマ 僕を優しく照らす月光のように柔らかい音を思い浮かべる その度にはっきりと.そして色鮮やかになる思い出達 教室で初めて君を見て恋した日から.初めて一緒に遊びに行った日付き合い始めた日喧嘩してしまった日仲直りして笑いあった日 別れようと言われた日にも聴こえてた 廊下の向こう側から友達と談笑しながら歩いてくる君 友達と談笑しながら歩く僕 すれ違う 顔は合わさなかったけれど 背中越しに誰の

          どこへ行ってもbgmが聴こえる世界

          変わらない

          変わらない、という言葉に対して敏感になってしまう。変わらない日常、変わらない友達、変わらない習慣。どれもプラスな意味で使われることが多いと感じる。だが僕はこの言葉が嫌いかもしれない。理由は単純で人生の停滞を嫌うから。森岡毅は停滞を嫌う。新しい世界を常に見続けて、自分のスキルの向上をしたり見れる世界を広げることが彼の捨て置けない知的好奇心を満たす唯一のことなのだろう。僕も同じように思った。 ……だが変わらなくある事をどうにか保とうとしている人間、を僕は知っていてそれに救われてい

          変わらない

          夢とは

          夢とは僕にとって信仰すべき神であった。夢を目指すことによって納得がいかない現在の自分を「いつか報われる自分」として価値のある物とし、自分を救っていたのだ。僕は今夢に敗れそうになっている。中学生からずっと夢を見てその夢の世界の中に未来の自分を置いていた。心の支えにしていた。僕は果たして現実と向き合えるだろうか。