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夏。ありがとう

8月、終わったね。まだまだ暑いとか言ってるやつは一回脱皮してこい。明らかに1月前とは空気の触れた感触が違う。柔らかくなってる。異常気象で暑い日が続くとは言っても、着実かつ確実に夏の終わりは近づいているのだ。 今年の夏は一味違う。昨年の「新卒の夏」ではなく、初の「社会人の夏」。これから何十年も続く夏のスタートの年だった。かなり楽しく過ごせたと思う。 フェスに行ったり服を買いに行ったり動物園に行ったり。去年と比べて違うのは、リアルでの遊びが多くなったところだ。 さっき、昨年の8

    • 拝啓、松屋のうまトマハンバーグを食べる者達へ。

      問いたい。 お前らは本当に松屋が好きなのか? 今日松屋に行ったら激混みでびっくりした。いつも仕事終わりの俺を癒してくれる松屋。日によっては俺と店員の蜜月を演出してくれる松屋。その松屋に有象無象が多すぎる。おかしいだろ。20時だぞ?家帰れ。 この激混みに思い当たる節がある。うまトマハンバーグだ。うまトマハンバーグが始まってから松屋は混み始めた。変わっちまった。客が増えるのはまだいい。松屋も安泰だ。 でもさ、お前ら本当に松屋好きなのか?そう問いたい。俺は去年のうまトマハンバ

      • ロッキンに行きました。

        ロッキンに行ってきた。2回目のフェスである。最高だった。 俺が行ったのは2日目の8月4日。多分オタクは皆この日に行った。 結構波乱だった。暑さもすごいし、ジャパンジャムの時よりも前の列で見ることも多かったから熱気がムンムンだった。でも何より波乱だったのは前日だった。 前日は友達の家に泊まった。ジャパンジャムの時に一緒に行った友達の家。今回も一緒に行く予定だった。家に到着しておしゃべりしてご飯食べに行ってのんびりしてた時、友達が入場時間を確認しようと言った。さすがフェス経験

        • 自分ラブコメ

          俺はラブコメ漫画が好きである。彼女できた事ないのに。 ラブコメ漫画が好きな自分にラブがない事を憂いていたら、友達に「愛されないんじゃなくてお前が愛さないだけでは?」と言われた。たしかに。 俺はみんなが好きだ。俺と関わる人の大体全員。喋るけど嫌いなやつは関わってるうちに入らないと思っているので、仕事でもない限り自然と関係消滅してる。だから俺の交友関係は俺が好きな人しかいないし俺よりすごい人しかいない。俺が好きだと思う人の基準に「尊敬」があるから、自分に持っていないものを持っ

        夏。ありがとう

          西の魔女が死んだを読んだ

          西の魔女が死んだを読んだ。大成功だったと思った。 とても穏やかで、優しい話だった。他人の評価や周囲の目線が気になる最近の子たちはぜひ読んでみてほしいと思った。自分とは何か、生きるとは何をすべきなのか、それがなんとなく自分の中で腑に落ちると思う。俺は人を愛して、人の愛をめいっぱい受け取れるように生きようと思った。 なんかすごく意識が高そうなことを言ったが、この本に自己啓発的な内容は特にない。だけどよくある胡散臭い自己啓発本(読んだことないからどんなのかは知らん。)よりももっ

          西の魔女が死んだを読んだ

          ゴールデン・ラストウィーク

          今回のオフ会日記!楽しかったです!以上!!! いやガチでこれが真実。楽しくなかった時がなかった。頭の先からつま先の爪の垢の細胞レベルまで楽しいが詰まってた。後俺天パだから頭の先の楽しさも楽しさいっぱい詰まってる。 まさか俺が友達みんなで和気藹々わきゃきゃと楽しむ日が来るとは思っても見なかった。大学2年くらいの時まではガチで友達は片手で数えるくらいだったから、友達2、3人と星を見に行って「すげー」って言って帰る日々を過ごすのだろうと思ってた。それもめっちゃいいいけど。 社

          ゴールデン・ラストウィーク

          人生の自覚

          みんなは人生を自覚したことはあるだろうか。またはその瞬間を覚えているだろうか。 自分はこの地球上に存在していて、自分には感情や思考があって、自分の選択によって物事が左右することを自覚するあの感じ。俺はあるし、覚えている。 幼稚園の年中さんの時、お風呂から上がって右乳首を拭いた時にそのことに気づいた。衝撃だった。人生を自覚した瞬間、両足が地面についている感触、手と乳首に触れているタオルの感触、お風呂から上がった寒さがダイレクトに脳に伝達してしばらく立ち尽くした。そして、これか

          人生の自覚

          冷静になった今あえて、フェスの凄みを考える

          5月4日にジャパンジャムに行ってきた。当日に日記を書こうと思ったけど語彙が死んで「やばい」「めっちゃすごい」みたいな感想しかなかったので今書きます。 初めてフェスというものに参加したけど、想像以上に興奮した。映像で見られる迫力の数十倍はあった。正直行く前までは(歌のクオリティは音源には敵わないだろうになぜあんなに大勢の人が集まって手を上下させているのだろう)みたいなことを考えてた。 行ってみてわかった。フェスはアーティストとともに空間を作るということなのだ。開会の挨拶で偉

          冷静になった今あえて、フェスの凄みを考える

          俺の理想の休日(小学校編)

          7時、蝉の声と蒸し暑さで目が覚める。扇風機を止めてリビングに向かい、32インチのテレビで「ポケモンサンデー」を見る。今日は秋山隊員がバトルをする回だからゲストが勝つだろう。 8時30分。親が朝ごはんの用意をしてくれた。今日はコーンフレークだ。俺は休日の朝ごはんでのみ食べることのできる、甘いコーンフレークが大好きだ。朝ごはんを食べながら天気予報を見る。最高気温30度、湿度は低め。外に出るにはちょうど良い。 9時。遊びに行く。海辺へ行って釣りをするか、神社へ行って虫取りをする

          俺の理想の休日(小学校編)

          「まいばすけっと」の真の意味

          まいばすけっととは、都内にを中心に広がる激安スーパーのことである。 とんでもなく安い。塩おにぎり2個と海鮮おにぎり、あんぱんと、4品買っても300円台。コンビニなら600円を超えるような品目でも半分くらいの値段で昼飯が買える。すごい。 爆発的な安さで俺たちの食卓を支えるまいばすけっとだが、違和感を感じることがある。 それは店舗数だ。 とんでもなく多い。目を瞑って歩いたら気づいたらまいばすけっとの中にいる。そんな具合だ。 多分都内のネズミの数よりも多い。この店舗の広がり方と

          「まいばすけっと」の真の意味

          新卒宣言

          お前の会社に入る前に言っておきたい事がある かなりきびしい話もするが俺の本音を聴いておけ 俺は定時より先に出社はしない定時より後に働きもしない マニュアルは上手く作れいつも優しくいろ出来る範囲で構わないから 忘れてくれるな仕事も出来ない新卒に仕事を獲れるはずなどないってことをお前にはお前にしかできない事もあるから それ以外はマニュアル通り優しく俺に話しかけろ お前の会社と俺の会社と どちらも同じだ大切にしろ 取引先かしこくこなせたやすいはずだ新卒と言えばいい 人の

          生を企画する

          俺はその昔底辺vtuberだった。今は心機一転底辺配信者である。 vtuberをやっていた時、思ったことがある。それは… vtuber企画しすぎ!! である。 なんでも企画したがるのだ。あいつら。コラボすれば企画、視聴者と遊べば企画。企画を考える企画。正直このノリが苦手であった。なんと言うか、企画という言葉を安売りしすぎて、ウェイトが低くなってるように感じたのだ。 そんな俺の憂いをよそに、他のvtuber達は毎日楽しそうに企画をしていた。側から見たらなんでもないようなこ

          生を企画する

          余裕ある社会人2年目日記

          全然余裕なんかねぇよ。 社会人2年目になってしまった。 ついこの間まで新社会人としての絶望を語っていたのに時間というのは実に容赦なく流れていく。 今ではインスタのストーリーも「スイーツ食べた😍」みたいな投稿で賑わっている。あんま変わってねぇな。 とはいえ、一年間働けばある程度勝手がわかってきた気がする。でもやっぱりまだ慣れないことばかりである。 毎朝6時起床。これには1ヶ月経たないくらいで慣れる事ができた。学生のフレンドが夜更かししている姿を見ても羨ましく思うだけで憎たら

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          ルーティーン

          今の俺のルーティーン。これが未来変わっていれば、俺は仕事が早くなってるか、転職しているか、仕事を辞めてニートになってるかわかる。ある意味未来日記みたいなものです。 朝6時起床。布団の上でうだうだして6時10分くらいには布団から出る。 お着替え。スーツを着る。ご飯の前に着替えるのは、遅刻を防ぐため。前はご飯食べてから着替えていたが、時間調整が難しかった。先に着替えておけば、時間がヤバくてもご飯を残して出発できる。 6時20分出発。10分くらいで駅に着いて電車に乗る。尚、電車

          ルーティーン

          東方天晶花/幻想郷覚書を読んだ

          東方天晶花と幻想郷覚書を読んだ。面白かったけど恥ずかしかった。 これらは2009年〜2016年の間に連載してたネット小説である。お金をもらって連載されているのではなく、ただ連載していた。すごい。この辺りの年代のひたすらに趣味で、コツコツと楔を打ち続けたようなコンテンツめっちゃ好き。 ちなみに連載当時の中学生の俺はバチコリ連載を追っていた。 主人公が現実世界から幻想郷に行き、何の力もない状態から幻想郷の全てが見たいがために奮闘し、最終的に最強になるお話である。 所謂俺ツエー

          東方天晶花/幻想郷覚書を読んだ

          上司の機嫌

          先週、上司の機嫌が良かった。外回りで一緒になればすっごい話しかけてくるし、ずっと鼻歌歌ってた。パイレーツオブカリビアンのテーマソングとか歌ってた。 対して今週はとても機嫌が悪そうだ。まだ月曜日だからわからないけど、パソコンに向かってキレ散らかし、資料に向かってキレ散らかし、プリンターに向かってキレ散らかしていた。 俺はそんな上司の直属の部下なので会社での大半はその上司と一緒になる。しんどい。息が詰まる。散々ノンデリと言われ続けた俺にとって、上司の機嫌を損なうことはあっても良

          上司の機嫌