やばい

「ヤバイ」という言葉は、昔で言う「いみじ」とほぼ同じ意味なので、いみじブームが再来した世の中を想像してみた。jkも主婦もビジネスマンもいみじ。い、み、じ。すべての母音が い で、唇を開く幅が狭くなり、さぞ奥ゆかしく見えることだろう。つまりヤバイってヤバいんじゃないの。口元ゆるいんじゃないの。食べこぼしが多くなったらいみじに切り替えようと思いました。

麻婆豆腐

麻婆豆腐だとついついご飯を食べ過ぎてしまう。つまり麻婆豆腐にはそれだけの魅力と価値があるということ。そこで私は有限会社麻婆豆腐を設立し、全世界に麻婆豆腐の魅力を発信。得られた利益は恵まれない子供たちに麻婆豆腐という形で寄付。しかしここで問題が発生する。麻婆豆腐は複数の香味野菜を細かく刻まねばならず作るのに手間がかかる。そこで簡単・美味しいをモットーにふりかけご飯事業へシフト。贅沢な料理を食べ飽きた

芸術家の家っぽい家

近所に芸術家の家っぽい家がある。白い塀に囲まれた広い敷地の中に、美しい木造の平屋と離れが二つ。それっぽい煙突がにょきっと生えているので、きっと陶芸だろう。ええいパリーン、ちがうパリーン、これもちがうパリーン、みたいな光景が日夜繰り広げられていることだろう。芸術家ってアーティストより言葉として重い感じがするなぁと考えていると、芸術家の家が見渡せる丘の上に着いて、洗濯物が干してあることに気付く。そうか

100万回長靴をはいたネコ

アボカドの皮

アボカドの皮を食べさせられる夢を見た。
アボカドの皮といっても、ヤシの実のような質感のもの。
アボカドを半分に割って実をくりぬき皮だけにしたものに、マヨネーズをつけたものを口に入れられた。
固くて不味かったので、隣にいたケンコバにあげた。
ケンコバは芸人らしいリアクションをし、その隣にいた土田さんへ押し付けた。
土田さんも芸人らしいリアクションをしてくれたが、やはり固くて食べられない。

ここで襖

猫の歯

猫の歯は、実は数本の歯が一つのかたまりになっていて、全体は4、5個のかたまりで構成されており、歯と歯ぐきの間には細長いものが溜まります。歯のかたまりを部分入れ歯のようにぱかっと外して、よごれを洗い流すのが飼い主の役目。歯は元の場所にはめればおそらく元通りになるだろう、と考える夢を少し前に見ました。