【29】幸せの種を集めるより、不幸の種を摘むということ。
1ヵ月チャレンジ29日目のテーマは「自分にとっての幸せはどんな状態か」です。
これは一言で表すことができます。
それは「何ひとつ心配・不安がない状態」です。いつもこれを目指して頑張って生きてます!
でも、普通に考えて心配や不安がない状態なんてやって来ないのでは?という気持ちもどこかにあります。
年齢を重ねて周りの状況が変わっていくほど、不安や心配の種は増えて言ってる気がしますね。
子どもの頃を思い返してみると、心配事といえば限られていました。
習い事のプールが嫌だなあとか、クラスの嫌いな奴に会いたくないなあとか。
もう少し高校とかになれば勉強が嫌だなあとか、新しいクラスになじめるかなあとか、大学受験嫌だなあとか。
大人になるにつれて、体が痛いけどどこか悪いのか?とか、
子どもが反抗ばかりしてくるけど将来大丈夫かなとか、
友だちとうまくやってるのだろうかとか、
いじめられてないだろうかとか、
家族みんながこれからも健康でいられるかな?とか、
会社つぶれないかなとか、
今の仕事やっててスキル身についてるのか?とか、
お金が思ったように貯まらないなあとか、
2人目の子どもができないかな?とか、
NHKの訪問また来るんじゃないかとか、
子供が交通事故に合わないか?とか、
逆に自分が車で誰かをひいてしまわないか?とか、
家に放火魔が火をつけたらどうしようとか、
万が一通り魔に合ったらどうする?とか、
最近なんだかハゲてきたなとか、
本当にもう色々ありすぎて幸せどころじゃないでしょこれ(笑)
でも、幸せの状態を夢見ることはいつだってできるんです。
なんなら上のような頭の状態だって、幸せになれるんじゃないか?って心のどこかで思ってます。
そうなればいいなってずっと思ってます。
不安をいっさいがっさい受け入れて、心穏やかに過ごすことができるっていうのが現実的ですかね。
あれこれ考えすぎると幸せは遠のいていくので、自分で自分の思考をコントロールできるように頑張りたいです。