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温泉と肌
温泉大好きです。
学生の頃、温泉が好きすぎて、長期休みに温泉宿で住み込みのアルバイトをした位。
温泉に入るとお肌がツルツルのすべすべになりませんか? それは温泉に含まれるミネラルのおかげなのです。
昨日はそのミネラルがたっぷり入った石けんのお話をしましたが、今日は温泉水をお手本にした化粧水のお話。
私の愛用しているアルソアのスキンケアのステップは4つ。(普段は3ステップ)
1.洗う(石鹸)
2.除く(パック、ここは毎回ではない)
3.潤す(化粧水)
4.保つ(美容液)
この3番目「潤す」時に使うのが化粧水です。肌質によって3種類展開しています。
そのどれもが、肌にとって理想的なミネラルバランスを追求して全国の水源を探し、辿り着いたこだわりの水を使っています。
そしてその水を濾過、活水をし、
さらに! モーツアルトの音楽を聴かせて化粧水にしているのだそう。
アルソアの奥ゆかしいところは、ここまで手をかけたこだわりの水を、成分表記にただの「常水」としか表記しない所です。
「人間の肌は弱酸性」という言葉を聞いたことはありありませんか?
これは肌の表面に自ら出した水分と油分が混ざり合って自家製の天然クリームが肌を守っているためなのです。油分が弱酸性にさせているのです。
弱酸性の肌に弱酸性のものをつけても変化はないので刺激は少ないですよね。
けれどアルソアの化粧水はミネラルたっぷりなのでアルカリ性寄りなのです。
弱酸性の肌にアルカリ性寄りの化粧水をつけると肌が弱酸性に戻そうと動き始めます。
「こりゃいかん!」と肌が油分と水分を出して天然クリームを作ろうとします。この働きが自分の肌を自分で守る力を引き出してくれます。
使い始めのうちは、肌が動き出す感じがむずむずしたり、水分と油分のバランスが崩れていたために脂が多く出過ぎたりすることもあります。私もしばらくむずむずしていました。
この崩れたバランスを元に戻すには、肌の水分量を増やしてあげるのです。そのため何度も何度も化粧水を肌に入れていきます。水分が十分入るともっちりしてくるのが分かります。私の場合、使い始めの頃は20回ほどつけて、やっと肌が満足していました。
そして水分量が十分になり、健やかな肌になれば、程よい油分が出てくるので、化粧水の後の乳液などはつけなくて大丈夫! 自分で自分のためのクリームが肌の上で出来上がってくるのです。逆に乳液に頼ってしまうと肌がサボって油分を出し惜しみしてしまうことも。
2週間ほど続けていれば、むずむず感もなくなって、化粧水も2〜3回でもっちりするようになりました。
健やかな肌は「水分と油分のバランスが取れていること」。この働きを助けるのがミネラルです。
そして大抵の肌トラブルは「肌の水分不足」からくることなのだとアルソアを通して知りました。
水分が足りなくて、カサカサし、バリア機能が低下する。
水分が足りなくて油が多く出、肌がテカったりニキビが出来る。
まずは肌の水分不足解消のため、お手持ちの化粧水をいっぱい肌に入れてみることから始めてみませんか?
アルソアの公式HP(化粧水)はこちら↓
石けんの話はこちら↓