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久しぶりの研修

今日は"発達障がい者研修"自閉症支援、水野敦之氏と午後からの末永恭氏の"障がい者虐待防止について"の研修に参加。

かつて施設勤務時、嘱託試験を受けた会場で開催された。

午前は発達障がい者への理解
午後は虐待についての研修

50代初めに知的障害者施設で無資格の臨時職員として入職した。施設内研修はかなりの頻度で実施されてはいたが、利用者への理解は専門学校で学ばれた方々とは違いやはり乏しかった。

知識のないことは利用者に対して失礼と思い、専門知識を得るために知的障がい者援助専門員養成の通信教育を1年間勉強し、東京ビッグサイトで二日間講習会を受講、知的障がい者援助専門員の資格取得試験を受験。
その後、嘱託職員として7年間施設勤務。
必死で頑張っていた当時を懐かしく振り返ることであった。

退職して8年目の今はその施設の地域支援の方の世話人として携わっている。

5時間の机上の学びは歳を重ねたせいなのかな、思いの外疲れた。
然し、襟を正し業務に就いて行かねばと思った。馴染みになるとつい、呼称や言葉掛けが馴れ合いになっていく。

知らず知らずのうちに自分の過ちに気づかず支援してる可能性は出てくるかもしれない。

空調が効いてて厚着していたにもかかわらず、足首が冷えた。。これも歳か。。なんてすべて歳を言い訳に、隣席やグループ分けのメンバーとそれぞれのホームの悩みなど聞きながら談笑した。
結構な人数の参加者だった。
こんなに多くの人たちが支えてくださっていることに驚き、頭が下がる思いだった。 

利用者さんとのコミュニケーションとかは経験はあるものの、世話人としてはようやく2年目に、まだまだ新米である。

さて、研修で学んだことを胸に利用者に向き合っていかねば。。



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