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今年の一文字に想いを込める

新しい一年が始まる時にテーマとなる漢字を決めるようになったのはいつからだろう?

そう思って今は使っていない10年日記をひらいてみました。

2014年からはじめた10年日記は2023年で終了。

ちょうど長男が幼稚園、次男が生まれ、慌ただしく生活している記録をどこかに残そうとはじめたものでした。

冒頭には10年分の『年始にあたり』のページがあって、抱負を自由に書いたり、その年の経済指標や世相を書く欄もあります。(その欄は使っていない。今なら使うのになと思う笑)

そこに、今年の一文字を書きはじめたのは2017年でした。

確か、ourhome のEmiさんが毎年漢字一文字を決めているとブログに書かれていて、それじゃあ私も!とはじめたのがきっかけだと思います。

その年の一文字は『転』良い意味で変化のある一年となるように。

次の年から、『穏』『育』『認』『笑』『心』『月』『伝』そして今年は『巡』 


こう並べてみて思うのは、私の漢字一文字は目標にする文字というよりは、いつも心におきたい一文字。その年の心の持ち方、こうありたい、こんなイメージでやっていきたい。そんな気持ちが思い出されます。

この並んだ漢字をみて、今は毎朝欠かさず聴いているVoicyの小川奈緒さんと繋がったのがわかる一文字があります。

どれだかわかりますか?

正解は、そう!『月』です。
今や月星座といえば奈緒さんと言っていいくらい、月星座とはつまりこういうこと!とわかりやすいお話や具体的な実践の仕方が大注目です。


私もスピリチュアルな世界のことはよくわからないながら、広い宇宙の中のちっちゃな地球が、宇宙の影響を受けているということには納得しかなく、最も近い月のパワーを味方につけて、活用していくという新しいようで、むしろ自然の流れのような月星座のお話はここ数年とっても参考にさせていただいています。

その月星座と出会って、息子の不調を月のように静かに、焦らず、騒がず見守り、相手を照らす、進むべき時に進んでいく、、そんなことを心において過ごす事ができるようになりました。


そんなその年の心境や出来事、出会いまで思い出せる今年の一文字、これからも続けていきたいと思います。

ちなみに今年選んだ『巡』という字は、今までと少しだけ違う文字を選ぶようになってきたなと感じる部分がありました。なんだか自分の内側から外側に向けられるようになってきていると感じます。

自分の心の持ち方がどうあれば心地よいか試行錯誤してきた数年間。自分の本当の心と向き合い、静観し、少しずつ外に伝えるようにしてきたら、ご縁やチャンスが繋がってきました。

今年はそのご縁をどんどん巡らせる年にしたい。家庭の環境、仕事の環境、地球の環境、それぞれみんなが気持ちよく過ごせることを願って、自分にできることを小さなことからどんどん進めていきたい。

もちろん自分の心地よさも忘れずに。自分の体の巡りを良くする生活も取り入れていきたい。

そんな周りにもいい事が広がっていくような巡環する流れがつくっていけたらと漠然と思う新年でした。


ちなみに10年日記で毎年のように書いているのは、ごきげんでいたい、というワード。
あとは実家の母に恩返ししたい、ということ。

これは今年も継続で心において生活していこうと思います。


今日も読んでいただきありがとうございました。



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