ひこうきに　のるまえ36

むりょうの　ばすで　のれる　ばすていには　ひとが　たくさん　まっているの
しかたないの　この　ばすていには　ひーすろうくうこうじゅうの　ひこうきに　のれなかったひとが　あつめられてるの

なんぼんも　ばすを　みおくって　やっと　いきさきの　ほてるに　ついたの
ついたときには　もう　すっかり　そとが　くらくなってたの

くまさんは　くーぽんを　みせて　ほてるに　ちぇっくいんするの

まず　おしょくじなの
くーぽんをもって　わかいひとで　にぎわってる　ばーにいくの　みんな　たのしそうなの　ふわふわ

くーぽんで　たべられる　めにゅーは　きまってて　そのなかから　えらぶの
どりんくは　おみずを　ちゅうもんするの
おしょくじは　まあまあ　ふつうなの

すーつけーすは　もってこれなかったの
くまさんは　おしょくじが　おわったら　おへやに　はいって　おふろに　はいって　なんにも　ない　おへやで　よるを　すごすの

くまさんは　あんまり　たのしくないの
てれびでは　えいごの　ばんぐみが　ながれてるけど　すぐに　すいっちを　きったの

ひこうきに　のれなくて　きょう　どいつに　かえれなかったのが　いやなの　しょんぼりなの　ふよふよ