ふわふわのくま

くまさん　ふわふわなの

ふわふわのくま

くまさん　ふわふわなの

ひこうきに　のるまえ5

くうこうには　たくさんの　おみせがあるの　ふわふわなの めんぜいひんの　おみせでは　こうきゅうなものが　たくさん　おいてあって　くまさんには　かんけいないのに　じっと　うりばを　ながめたりするの ふだんは　すっぴんの　くまさんも　こすめや　こうすいの　でぃすぷれいに　めを　うばわれるの　とっても　すてきなの ぶらんどものの　かばんや　すーつけーす とけいや　あくせさりーも　うってるの　すごく　きらきらしてるの でも　じっと　みてると　おきゃくさま　なにか　おさがしですかと　

ふわふわのくま

    • ひこうきに　のるまえ4

      なんとか　ひこうきに　のれても　こんどは　もちものけんさがあるの ぜんぶの　にもつを　べるとこんべあーに　のせるの ぱそこんも　けいたいも　とりだすの きびしいの　ふよふよ えきたいは　ほんの　すこしだけ　もってもいいの ぺっとぼとるの　おみずを　うっかり　もってきて　すてられそうに　なったから　くまさんは　そのばで　いっきのみしたことがあるの もったいないから　ぐびぐびしちゃうの　ふわふわ ほかの　おきゃくさんで　りゅっくに　いっぱい　つめた　たっぱーに　はいった　て

      ふわふわのくま

      • ひこうきに　のるまえ3

        でんしゃで　くうこうに　いくことも　あるの　ふわふわ でも　どいつの　でんしゃは　ようしゃなく　おくれるの このまえは　でんしゃが　とちゅうのえきで　とまって　つぎのでんしゃが　こなかったので　くうこうまで　みんな　たくしーを　よんだりしてたの くまさんは　そんな　ひとたちに　はなしかけて おかねを　はんぶんだすから　いっしょに　くうこうまで　のせてほしいと　おねがいして　くうこうに　たどりついたこともあるの　ふよふよ あめりかに　いくとき　しゅっぱつ　1時間前に　ふらん

        ふわふわのくま

        • ひこうきに　のるまえ2

          ひこうきに　のるまえに　いろいろ　しんぱいになって　にもつを　そとに　だしたあとも　なんかいも　おへやに　もどって　かくにんしたりするの まども　ぜんぶ　しまってるか　みて　だいどころも　でんきが　きえてるか　かくにんしたりするの それでも　おうちを　でたあとに　もどって　もういっかい　おへやを　みたくなったりするの そんなことを　してるうちに　くうこうに　むかう　でんしゃに　まにあわなかったりするの　ふえーん そして　くまさんは　おかねが　ないのに　ついに　あの　しゅ

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        ひこうきに　のるまえ5

        ふわふわのくま

          ひこうきに　のるまえ

          ひこうきに　のるまえには　やることが　ありすぎるの　ふえーん にづくりだけでなく　なんにちも　まえから　けいかくてきに　おしょくじして　れいぞうこの　なかみを　かたづけたり たびさきに　きていきたいふくを　もっていけるように　けいかくてきに　おせんたくを　したり おふろに　はいったり とじまりをして　ごみを　すてたりするのが　たいへんすぎるの　うわーん そして　にづくりしたのに　だいたい　いつも　わすれものしてるの ひこうきに　のるまえに　きづいて　とうちゃくするくにの　

          ふわふわのくま

          ひこうきに　のるまえ

          ふわふわのくま

          じさぼけたいさくの　ひけつ

          くまさん　ひこうきに　のるの　すき　ふわふわ まえは　ひこうきに　のるときは　わがままを　いって　たべるときに　たべなかったり　ねるときに　ねなかったりしてたの でも　それは　よくないと　きづいたの ひこうきがいしゃのひとが　きめた　おしょくじの　じかんに　たべて ひこうきの　なかが　くらくなったら　ねるの それが　いちばんいいと　きづいたの　ふわふわなの むりに　じかんに　さからうと　つかれちゃうの　じさぼけになるの　ふよふよ ときには　おしょくじを　くばるのが　お

          ふわふわのくま

          じさぼけたいさくの　ひけつ

          ふわふわのくま

          おいしそうなの

          くまさん　おいしい　おしょくじの　しゃしんを　みるの　すき　ふわふわ たいむらいんで　みんなの　おしょくじに　「おいしそうなの　ふわふわ」って　りぷらいするの　ふわふわなの くまさんの　いちにちの　はんぶんくらいは　おいしそうな　たべものの　ことを　かんがえて　じかんが　すぎていくの おそらの　くもを　みていても　おいしそうな　たべもののことを　おもいだすの　ふわふわなの でも　いざ　おいしそうな　おしょくじを　めのまえにすると　なにも　いえなくなるの きがついたら　ご

          ふわふわのくま

          おいしそうなの

          ふわふわのくま

          やわらかくて　ふわふわ

          くまさんの　ほっぺたは　やわらかくて　ふわふわなの ゆびで　つつくと　すこし　しずむかんじで　ふよって　かんじなの　ふよ まどの　そとの　けしきを　みるときには　かおが　がらすに　はりつくみたいにして　じっと　けしきを　みてるの おさかなさんが　はいった　すいそうを　みるときも　すいそうに　かぶりつきで　おさかなさんを　みてるの ときには　ふわふわじゃなくなるの しょぼしょぼの　ぺそぺそになったり　どろどろになるの ふよふよは　しょっちゅうなの おふろに　はいって　ふわ

          ふわふわのくま

          やわらかくて　ふわふわ

          ふわふわのくま

          ねんまつに　なだれこむの

          あきから　ふゆにかけて　ぎょうじが　たくさんなの　ふわふわ どいつは　8月から　しゅとれんが　うりはじめて　どんどん　くりすますむーどに　なだれこむの　ふわふわなの でも　くまさんは　もう　がんばって　ぜんぶ　いべんとを　やらなくて　いいかもしれないという　きょうちに　たどりついたの ぜんぶ　やってると　つかれちゃうの おかねも　でていくの　ふえーん げんきなひとは　まいしゅう　どいつぜんどを　かけぬけるの　なんだか　たのしそうなの でも　どいつでは　はろうぃんは　そ

          ふわふわのくま

          ねんまつに　なだれこむの

          ふわふわのくま

          おくとーばーふぇすと

          どいつめいぶつ　おくとーばーふぇすと なんだか　びーるの　おまつりみたいなの くまさんは　こどもだから　おさけ　のめないし　ひとごみも　にがてだから　いかないの おくとーばーふぇすとなのに　9月から　はじまって　10月の　はじめには　おわっちゃうの せかいじゅうから　おまつりを　たのしむためにきて　にぎわうの でんとうてきな　みんぞくいしょうを　きり　いどうゆうえんちも　あって　とっても　たのしそうなの　ふわふわなの おおきな　はーとのかたちの　くっきーや　しおあじの

          ふわふわのくま

          おくとーばーふぇすと

          ふわふわのくま

          あめの　どようび

          きょうの　どいつは　あめなの　ふわふわ あさ　はやくから　おひるくらいまで　いちばで　やさいや　おにくや　そのた　いろんなものが　かえるの　ふわふわなの うってるものは　きせつによって　かわるの　そろそろ　くりすますの　げんていしょうひんも　うってたりするの　とっても　たのしいの でも　きょうは　あめだから　いちばに　いかなかったの いちど　あさ　おきて　かるく　なにか　たべて　それから　きあつが　ひくいし　てんきも　わるいし　そのまま　にどねしちゃうの　きょうも　なまけ

          ふわふわのくま

          あめの　どようび

          ふわふわのくま

          きょうも　なまけものなの

          くまさんは　あさおきて　にほんの　にゅーすをみて　それから　いきなり　にどねしちゃったの　ふわふわなの それから　おひるすぎに　おきて　のろのろ　ちんたらしながら　ふうとうを　よういして　あてなを　かいて なかなか　いけなかった　ゆうびんきょくに　いくの くまさんにしては　じゅうろうどうなの ゆうびんきょうも　やるきが　ないかんじで　ふうとうと　おかねを　うけとったら　めのまえで かうんたーの　おくの　ぷらすちっくの　おおきな　はこに　ふうとうを　ほうりこむの これでも

          ふわふわのくま

          きょうも　なまけものなの

          ふわふわのくま

          くまさんの　あさごはん

          いんたーねっとを　たくさんして　やすらかな　ねむりに　ついたあと　きょうも　くまさんは　ほぼ　ゆうがたみたいな　じかんに　めをさますの　ふわふわなの なにかたべるの　ふわふわ それは　くまさんに　とって　あさごはんのような　ばんごはんのような　なぞの　おしょくじなの きょうは　なにがいいかな　ふわふわ おうちに　なにがあるか　ごろごろしながら　かんがえてるうちに　もう　かんぜんに　ばんごはんの　じかんなの　ふえーん おでかけするのも　いいな　ふわふわ でも　けっき

          ふわふわのくま

          くまさんの　あさごはん

          ふわふわのくま

          じょうほうに　つかれてるとき

          くまさん　よのなかのこと　みるの　すき　ふわふわ がいこくに　いるから　つたえないと　いけないとおもって　とくに　きになったことは　がんばって　かいちゃうの でも　なかには　そんな　くまさんを　みてるのが　つらくなるひとも　いるとおもうの むりに　くまさんが　おすすめしていることを　ぜんぶ　やらなくてもいいの ときには　きびしい　よのなかのことが　かいてある　じょうほうも　あるの できるだけ　はいりょしているけれど　きずついて　しまうひともいるの よのなかの　つらいこと

          ふわふわのくま

          じょうほうに　つかれてるとき

          ふわふわのくま

          あさごはんの　あと

          くまさんが　きせきてきに　あさはやく　おきたときには　どいつの　あさごはん かってきた　かんのすーぷを　あたためて　すーぷざらに　いれるの それから　ぱんを　ふくろから　だして　すーぷざらに　すこしずつ　ちぎって　いれて　ひたひたにして　たべちゃうの どいつらしく　ちーずや　やさいや　はむを　そえて　たべることも　あるけど　めんどくさいから　だいたい　これで　すませちゃうの　ふわふわなの でも　がんばって　はやくおきても　たべたら　すぐ　ねむくなっちゃうの きょう　や

          ふわふわのくま

          あさごはんの　あと

          ふわふわのくま

          ふぇーだーゔぁいさー

          くまさんは　こどもだから　よく　わからないけど　どいつには　できたて　ほやほやの　わいんの　あかちゃんを　うってるの　ほやほやなの ふぇーだーゔぁいさーというなまえなの 8月の　こうはんから　9月まで　きかんげんていで　かえるの なんだか　しゅわしゅわして　ふるーてぃーで　とっても　おいしいみたいなの　でも　よく　わからないの　ふわふわ びんを　たおしては　だめなの　こぼれてしまうの すーぱーの　れじの　べるとこんべあーでも　とくべつ　ていねいに　あつかわれるの かう

          ふわふわのくま

          ふぇーだーゔぁいさー

          ふわふわのくま