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養生園の日々 1日目
朝、5時に起床。電車で長野に向かう。
ワイドビューしなのの車窓から見える景色に目をうばわれつつ、2時間揺られ、松本駅に到着。これまでの旅行では、電車内で本を読んだり、寝たり、わりとリラックスしながら向かっていたよな・・ ということを思い出したのだけど、今回は身体がひどく緊張していて、目的地に着くまでずっとお腹が痛かった。日常的によほどのストレスを感じていたのだな、と実感した。
1年半勤めた会社では、いろいろなことがあった。私が働いているあいだに、辞めた人、異動になった人もいたし、心の病気になった方、復活した方、もいた。仲良くなった社員さんもいて、辞めてからもLINEでやりとりしたりしてる。長く派遣社員で働いていることのメリットは、新しい会社に入った時に、自分と気の合う人を見つけるのが早くなったこと。直感が磨かれたのかな?なんとなく、ぴんとくるんだよね。今回の会社では、心の病気になったことのある係長(とてもやさしい人)と、定年退職後、復帰して同じ会社で働いている60歳の社員の人(こちらも、やさしいおじさん、て感じ)と仲良くなった。あと、部長さんともインスタグラムで繋がった。話していても心地よさを感じなかった同じ派遣の主婦の方は、辞めてすぐLINEをブロックした。もう、どう思われてもいいやと思って。
今年に入ってから、心地よく感じない人との関係は、わりとバッサバッサと切り捨てている。それは、やっぱり自分のため。悪いエネルギーを跳ね返せるほど、今の自分は元気な訳じゃない。心地よく感じない人に優しくしても、心地よいものは帰って来ない、と痛感したからでもある。この切り捨て感は「愛」だと信じ、自分のためにやっている。もう30代になると、やたら人脈を広げることに興味が無くなる。少なくても心地よく感じる人との繋りがあれば満足。
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