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いざ三河島! 激シブ銭湯に萌えーー♨
銭湯お遍路、荒川区銭湯から回ろうと決めて、荒川区銭湯を調べていたら、すすすすすっげえ萌えーーーーーな激シブ銭湯があるではありませんか!
かつて、独り身で暇だった頃、全国の文化財の温泉宿とか鄙びたタイル貼り浴槽の温泉とか行って喜んでた私にとって、銭湯でもこんな激シブなところがあるなんて! と喜び勇んで早速行って来ました!
銭湯お遍路2湯目 雲翠泉 【荒川区】
暖簾をくぐると、左側が女性で右側が男性。入口から別れてるスタイルなので、下駄箱も女性側、男性側と別れているんです。このスタイルは初めてお目にかかりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1729689100-JlWrDyY4Oa7foKBScPjpV1Q9.jpg?width=1200)
お客さんがいらっしゃったのでここから先写真ないですが。。。
天井は折り上げ格天井という、昔ながらの天井で。。。
鄙びた旅館の入口みたいな雰囲気で。。。
湯船が中央にございまして。。。
湯温は熱め。44度くらいかな。
左奥に薬湯がございまして。。。
ちょっと甘めの漢方の匂いがしました。
ここは少しぬるめ(とはいえ42度くらいかな)
右側カランの列の上に、大好きなタイル絵が、並んでおりました。モチーフは昔話で、花咲か爺さんや桃太郎の絵がありました。
で、正面にデカデカと富士山のペンキ絵が!!!
もうもうもう、壮観でしたね。
あっつい、中央の澄んだ浴槽に身を沈めつつ、ペンキ絵を見ると、ちょうどいい感じ。
熱めなので長湯できません。でも、水風呂ございません。
で、どうしたかっていうと、ひたすら、桶に水いれてザブザブかぶって水風呂代わりにしました。
水をかぶる→あっちい風呂→水かぶる
を繰り返し、ある意味滝行みたいだなと思いました。
温冷交代浴とは別の意味で、無になれました。
私の心はひたすら萌えーーーーー!!!と叫んでいました。
湯上がりは伊良コーラ飲みつつ木製のピカピカに磨かれたベンチに座ってぼーーーーーっと庭の草木を眺めてました。
至福でしたね。
ドライヤーなんかないけど、そんなのどうでもよくなるくらい、鄙び湯マニアにはたまんない場所でした。
番台のおばちゃんも感じのいい方で、心からありがとうございました、と言って湯を後にしました。
そしてそして、
三河島という場所には、もう一箇所、この雲翠泉の近所に萌え湯がございまして。。。
![](https://assets.st-note.com/img/1729690111-Pxs9EKwIWdkQSjgHiNytm5Oq.jpg?width=1200)
帝国湯。雲翠泉も熱めだったけど、話によるともっと熱いらしい。熱湯風呂らしい。
でも、鄙びた萌え湯であることは間違いないので、今度絶対いく。
熱湯風呂でほとんど入れないって人もいるらしいけど、私はいつも百観音温泉の熱湯風呂で鍛えてるんで、きっと大丈夫😄