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自分がゆるせないんだとしたら、考えが「重く」なっているのかも
「重く考える人」が失うもの
あなたは、自分に厳しくしすぎていないですか?
自分を罰し、裁き、ムチ打ちながら荒野を歩む「重い族」になっていませんか?
それとも、ありのままの自分をゆるしていますか?自分を愛することで龍の背に乗って”幸せ”へと運んでもらう「ふわふわ族」ですか?
私はもちろん「ふわふわ族」です(でもまだ未熟なので、ときどき「重い族」になっちゃいます)し、あなたもそうだったら嬉しいなと思います。
しかし、私の観察では、この地球にはまだまだ「重い族」が多いように見えます。
この文章を読んでいるということは、あなたもそうかもしれませんね。
さて、この地球で一大勢力を保っている「重い族」の特徴は何でしょうか?
よくあるのは「がんばってない自分に価値はない!」と自分を裁いてしまう、ということです(「がんばっていないなら人ではない!」くらいのテンションです)。
「重い族」は、遊びも何もかも我慢して、ヘトヘトになるまで自分にムチ打ってがんばるんですね。
そのままの自分を認め、受け入れることができないんですね。
そうやって仕事をがんばって、例えば何か商品をつくったとします。大抵の場合、そうやってつくった物には「悲壮感」が漂っていてあんまり売れてくれません。売れたとしても何か問題が起きたりするものです。
また、物事に執着してウジウジしたり、自分の性格の悪い面ばっかり見つけるというのも、重く考える人の特徴です。
人生を重く考え、自分をゆるしていない人は、幸せになれなません。
なぜなら多くの人は、
「友達にするなら、ふわふわと軽い人の方がいい」
と思うからです。
人間関係は幸せの大きな要素です。友達になることを敬遠されてしまうなら、あまり幸せにはなれなさそうです。
そうですよね?
「重い族」は受け取る愛が少ないのです。これは重い族の宿命です。受難の人生を歩むことになるのです。
もちろん友達が少なくても幸せな人はいます。けれども重く考える人は、「友達が少ない自分には何か欠陥があるに違いない」
と考えることが多いので、ひとりで幸せになるケースは少ないでしょう(これは、結婚ができない自分には何か欠陥が・・・子どもができない自分には・・・と拡大していきます・・・)。
加えて厄介なのは、重さは人に「感染する」ということです。
あなたの周りに、重~いエネルギーを巻き散らかして、職場やサークルの雰囲気をわるくしている人、いませんか?
そう言う人、ホント迷惑しちゃいますよね(笑)。
とは言っても、その人も一生懸命がんばっているのですから、がんばっているのに好かれないのも、かわいそうな気もします。
というか、私もかつては「重い族」で、受け取る愛も少ない系でした。
それに、まぁ重い族の族長というほどではなかったですが、割と「重リーダー」の方だったので、
「人に愛される言葉を言ったり、愛されるような行動をかる~くできちゃう人は軽率で、おべっかを使っている!!!」
みたいなことを思ってました。
何より自分自身が「好かれるために軽々しい言動をする」ことは絶対にゆるせなかったんですね。
「そういうこだわりを持ってるあなたにこそシビれるわ。そこが好きだわ」という方に都合よく出会えればよかったのですが、まぁそういう人はあまりいないわけでございまして。
あんまりいいことがない「重い族」。なのになぜ、私たちは重い族になってしまうのでしょうか?
それは、「重い族」になってしまった大人たちが、まだまだ軽かった子どもたちに、「重考え」を吹き込んでいるからです。
例えば、
「一度決めたことは最後までやり遂げるべし!」
という考え、ありますよね?
これ、価値観としては、結構「かっこいい」部類に入っていると思います。何しろ「あきらめない」ことは少年マンガにおいて泣ける要素NO.1(当社調べ)です。
それに、確かに何かを責任を持ってやり遂げるとか、ひとつのことを突き詰めるということは社会において大事だからです。
これらはひとつの正論ではあります。だからこそ、ひとつのことを継続してできない子ども、あきっぽい子どもに対して、大人は「そんなことじゃ社会でやっていけない」と脅しをかけてきます。
マジメなあなたは、その脅しを真に受けてしまいます。
そしていつしか、ひとつのことが続かない自分に対して、自分自身で「そんなことじゃだめだ!」とダメ出しをするようになってしまいました・・・そうですよね?
まるで自主的に監獄に入ったようなものです。でも、次第に心は追い詰められてきます。しかしあなたは、
途中で投げ出す自分がゆるせない
ので、身も心もボロボロの状態で走り続けるのです。
確かに、「一度決めたことを最後までやり遂げる」のはいいことです。だからといって、それができないことを責める必要は、ありません。やめたいときはやめてもいいはずです。組織の都合でやめられなかったとしても、やり方だけでも変えるのはアリなはずです。
でも、「そんなことじゃだめだ!」と、自分にダメ出しをしちゃうんですよね。
他にも、考えるだけで心がきつくなるような高い目標を設定しては、その目標を達成できない自分を責めたり。
これ、もはや自分を責めるために目標立ててますよね!?と、ふわふわ族から見れば思います。
でも、「自分に厳しくする」ことがジャスティスだと思っている「重い族」は、そんなふうに考えちゃうんですよね。
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うんうん、よくわかります。
このように、「自分を責める」ということ、「物事を深刻に捉える」ということが「重い族」の教義なのです。
それで、「自分のことが嫌い」とか、「がんばっていない自分に価値はない」とか思っちゃうのです。
本当は、あなたはそのままで完璧だし、愛されていいのにも関わらず、です。
嗚呼、いと悲しや重き人々の運命・・・。
おそらく、ここまで読んできたということは、あなたは重い族なのではないでしょうか?もしそうだとして、重い族の縛りから解き放たれ、自分をゆるせるようになる方法はあるのでしょうか?
それとも、重い族に生まれた人は、一生その重しを背負って、自分を罰しながら生きていかなければならないのでしょうか?
大丈夫!自分をゆるしても大丈夫です!
あなたが重い族から抜け出し、ふわふわ族になる方法があります。
幸せになるために必要なことは「努力」ではなくて・・・
幸せになるのに、特別なことは何もいりません。
特別な努力もいりません。
お金もかかりません(笑)。
なぜなら、あなたという存在の本質が「理由のない幸せ」だからです。
日本一の大商人にして、豊かに幸せになるための精神論を教えていらっしゃる斎藤一人さんは、
「幸せになることは権利じゃない、義務だ」
とまでおっしゃっています。
あなたはその義務、果たしてますか?
もし今果たしてなくても、大丈夫ですよ。重く考えなくていいですからね(笑)。これからみんなで一緒に幸せになっていきましょう。
本来、あなたの本質は「理由のない幸せ」ですので、幸せになるのに努力は要りません。
むしろ、努力をしているからこそ、幸せから遠ざかってしまうのです。
でもあなたは「努力をしなければ、幸せにはなれない」と思っていますね?
よくわかります。
しかし、これはほとんどウソです。
世の中の常識として、努力と幸せが結びつけられたのは、勤勉に働く労働者がたくさん必要だったからです。
日本にも昔、高度経済成長という時代がありました。
その時代には、「努力すればするほど豊かになる」という現実がありました。努力をすればするほど給料は上がり、生活水準は向上していったのです。
自分の努力によって家族が豊かになり、しかも社会もどんどん豊かになっていく。そんな社会では、「社会の成長=自分の幸せの成長」と考えられます。努力して豊かになることが「生きる意味」でさえあったのです。
政治家だってメディアだって、これからの日本の経済がガンガン発達することはわかっていました。だから、「努力すること=幸せになること」という図式をつくりあげては、その価値観を国民に植え付けてきたのです。
しかし、その時代はもはや過去のものになりました。
日本の経済はほとんど成長していませんし、「これが幸せ」という価値観も多様になりました。
今の時代、幸せはオーダーメイドになったのです。
それなのに、旧来の価値観を引きずった「重い族」の人たちが、「努力」の大切さを押しつけてきます。
学校でも、マンガやアニメでも、もちろん社会人になっても、「努力」「努力」「努力」のオンパレードです。
そんな社会にいたら、普通は努力が大切だと思ってしまいますし、「努力できない自分はダメな人間なんだ」と思ってしまいます。
でも、社会が押しつけてくる価値観が、あなたにとって「いいもの」だとは限りません。
あなたの「いいもの」は自分で選んでいいのです。
それに人間というのは、地球で一番多様になるように神さまが仕組んだ生き物ですから、努力が好きな人もいれば、努力が苦手な人もいます。
もしあなたが努力が苦手な人だとしても、それはあなたのせいではありません。神さまがそのようにして生まれるように仕組んでくださったのです。
神さまって、間違えることがないんですね。
だから、あなたに「努力が苦手」という性質がついていても、それは間違いではありません。神さまが「その方が、この人が幸せになるためにはいいだろう」と思ってつけてくださったのです。
だから、あなたがもし「努力が苦手」だとしても、それは神さまがくれたかけがえのない「個性」なのです。
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そう考えると、あなたはなるべく小さな労力で成果を出すことが得意なのかもしれません。その場合、あなたの存在は業務改善のヒントそのものです。
あるいは、あなたが「なんか合わない」集団にいる場合、努力ができないなら「やめる」という選択肢が出てきやすいかもしれません。
努力が得意な人は、合わないと感じながらもがんばり続け、やがては体と心を壊してしまうこともあります。
その危険を回避できるのなら、「努力が苦手」というのは立派な能力です。
繰り返しますが、社会で「常識」だと思われている価値観が、あなたを幸せにする価値観であるとは限りません。
あなたは、神さまからもらった個性を活用して幸せになればいいのです。
どうですか?少しは心が楽になりましたか?(笑)
では、この章を斎藤一人さんの言葉で締めたいと思います。
みんなすぐ自分の個性にダメ出しするけど、その個性を生かすと、突き抜けた輝きを放つよ。あなた色の、世界にたったひとつの美しい宝石が光を放つんです。
(『ふわふわの奇跡』斎藤一人 柴村恵美子)
自分を愛せる最強の「言霊」とは?
言葉には力があります。それを日本では「言霊(コトダマ)」と呼びます。
言葉は潜在意識に入ります。あなたは、潜在意識に入った言葉の影響を受けています。
潜在意識にいい言霊が入っていればいい人生になりますし、わるい言葉が入っていればあんまりよくない人生になってしまいます。
言葉を使って潜在意識を活用するテクニックは、実は世界中にあります。
自分の目標を文章にして、それを定期的に読むことで目標に近づいていける自分を養っていくための「アファメーション」というテクニックもあります。
アファメーションも素敵ですが、日本の「言霊」もめちゃ簡単で素敵です。
私たちは、単語を言うだけで言霊の力が使えます。
ツイてますね。
さぁ、軽く考えて自分をゆるし、幸せな人生を歩むためには、この「言霊」を口に出して唱えてください。
「ふわふわ、ふわふわ、ふわふわ・・・」
そう、これだけです。
これは、今までも「ツイてる」をはじめ数々の言霊を教えてくださった斎藤一人さんが、「1000年続く最強の言霊」と言っているくらいに強力な言霊です。
この「ふわふわ」を言っていると、心がどんどん軽くなってきます。
ふわふわしてるものを思い浮かべてみてください。雲やわたあめ、風船など・・・どれもかる~いものでしょう?
私たちも、「ふわふわ」という言霊の力によって、心が雲のようにかる~くなっていきます。
実際試しに「ふわふわ」と言ってみると、心も軽くなりますが、体もふわふわとゆるんできます。
実は人間の心と体というのは密接に関係していて、体がゆるむと心もゆるむのです。
そして、心がゆるんでくると、自分をゆるせるようになってきます。
私たちは、「ゆる」むと「ゆる」せるんですね。
しかも、それだけではないすごい効果があります。
ここから先は、信じられる人だけが信じてくださればいい話をします。
一人さんは、今の時代を「龍神様が活躍する時代」だとおっしゃっています。
龍神様は、その背中に私たちの魂を乗せて、「いまより素晴らしい世界」へ連れて行ってくれる神様なの。不思議な話だけど、人間の魂はいくらでも別の世界へ瞬間移動できるし、行けばその世界にまったく違和感なく溶け込めるんだよね。
(『ふわふわの奇跡』斎藤一人 柴村恵美子)
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龍神様の背中に乗るための条件があります。
それは、
「心が軽いこと」
です。
龍神様にも都合があるので、あんまり重い人は乗せたくないのです(笑)。
もうお分かりだと思いますが、「ふわふわ」と言っていると心が軽くなって、自然と龍神様が、もっといい世界(マルチバース)に連れて行ってくれます。
実際私も、めちゃめちゃ運気があがったので驚いています。できればこの運をあなたに分けてあげたいのですが、それは難しいので、ぜひ「ふわふわ」言ってみてくださいね。
お金もかかりませんし、言うだけトクです(笑)。
それに「ふわふわ」言っていると、自然と自分の個性を認められるようになってきます。
自分の個性を「強み」と捉えられたら、その人は成功にも近づきますよね。
「ふわふわ」の奇跡は、今あちこちで起こっています!そのムーブメントに、あなたもぜひ加わってください!
そのために、どこかの集会に行く必要はありません。「ふわふわ」と言うだけでOKです!
自分をゆるしてゆるして、ゆるしまくりましょう。
あなたがありのままで輝くことを祈っています。
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![ひふみ国師(身、心、神)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/167712558/profile_48c8a1dc965f0a789bdee09ff16e85d4.png?width=600&crop=1:1,smart)