文具女子博pop-up in 池袋2023 戦利品まとめ
2023年5月31日から6月4日まで開催の文具女子博pop-up in 池袋2023に行ってきました。
今回は、その際に購入した戦利品の紹介をします。
スライド式リングレスノート Slide Note(スライドノート)
以前文具女子博2022で購入して以来愛用している「Slide Note(スライドノート)」を追加購入しました。
スライドノートはフレームを横にワンタッチでスライドすると用紙が出し入れできるノートです。2021年グッドデザイン賞を受賞しています。
自分の好きな紙でノートが作れるので、気分や用途で中身を自由に変えられます。とても便利です。
スライドノートの使用感についてまとめたnoteを以前書いていますので、気になる方はこちらもご参照ください。
今回のイベントではスライドノートA5サイズ文具女子博限定カラーのネイビーとクリアを購入しました。
本当は表紙を折り返して使用できる両開きタイプのスライドノートを購入したかったのですが、事前調査が足りず両開きタイプがどの色がわからず購入できなかったのが心残りです。
実は両開きタイプを選んだつもりが通常のタイプのスライドノートでした。ブースの方に話をきちんと聞かなかったのが敗因です…。
今回購入できたスライドノートは両方とも気に入っています。見た目が可愛いのでたくさん使う予定です。
15 たまごの殻から作られた用紙 Slide Note(スライドノート)
スライドノート専用リフィルである15.たまごの殻から作られた用紙を購入しました。
この用紙は紙繊維にパウダー状にした卵の殻を混ぜて作られています。すべすべとした触り心地の紙です。
紙自体の感触はグラフィーロに似ていると感じましたが、書き心地は違いました。グラフィーロはぬるぬるとした書き心地ですが、こちらの用紙はガリッとした確かな書き応えがあります。
書き心地と質感が好みだったのでA4サイズとA5サイズ両方購入しました。
詳しい使用感は上記の専用リフィルまとめのnoteに書いていますので気になる方は読んでみてください。
16 環境に優しい上品な和紙 Slide Note(スライドノート)
スライドノート専用リフィルである16. 環境に優しい上品な和紙を購入しました。
100%古紙を利用した和紙です。和紙ではあるのですが特有の毛羽立ちなどはなく、万年筆で書いても繊維がペン先に絡まることはありませんでした。
書き味が結構独特です。うまく表現できないのですが、書いているとゴリゴリとした手応えを感じます。今まで私が使ってきたどの用紙にも似ていません。
とてもインクを吸収するのか、万年筆で書いた文字が少しかすれることがありました。しかしそれが味となります。インクの濃淡とわずかなかすれ、和紙の風合いが合わさると自分の文字が芸術作品のようです。
インクが全くにじまないのでお手紙を書くのに向いている気がします。
この和紙の詳しい使用感もこちらの記事にまとめてあります。
ポケフル マルモ印刷
ポケフルのA5サイズを2種類購入しました。
ポケフルは大小2サイズのふた付きポケットを備えた多機能ファイルです。
絵柄が豊富で選ぶのが大変でした。鮮やかでありながら優しさのある独特の色合いの絵柄はどれも素敵です。
私はクジラ柄と魚柄を選びました。
ワンポイント ブックカバー POINT BOOK COVER MATOKA
MATOKAで文庫サイズのブックカバーを購入しました。レインボーの箔押しがされたカメレオン柄です。
以前からブックカバーが欲しいとぼんやり思っていたので、ブースで偶然見かけたのも縁だと思いお迎えしました。
文具女子博限定とシールが貼られているのですが、オンラインショップを見てみると同じものが売られているような気がします。ただ、画像の印象で同じに見えただけかもしれません。私が購入したのはカーキ、オンラインで買えるものはブルーグリーンのような気がします。
どちらにせよ、私はこのブックカバーが気に入っています。適度に柔らかい合皮は汚れが付きにくいので扱いやすく、皮のような触り心地も手にしっくりきます。
カメレオンが虹色にキラキラしているのも可愛らしくて見る度にニヤニヤしてしまいます。
街まち Bloom series A6リングノート/香川 オリーブ ゼンリン
ゼンリンで街まち Bloom seriesのリングノートを購入しました。
街まち Bloom seriesはお花にゆかりのあるエリアの地図をもとにデザインされた文具シリーズです。お花の生産地の地図を大字面ごとに色付けしてマーブルにカラーリングされています。お花のイラストと共に花言葉に由来するメッセージが添えられた上品なデザインが特徴です。
私はオリーブ柄をお迎えしました。香川県小豆郡周辺の地図が表紙に使われています。
表紙が素敵だったのはもちろんですが、中の用紙が色の薄いドット方眼だったことが決め手です。私は視覚過敏があるため、罫線の色が強過ぎて目がチカチカすることが多いです。こちらのノートは中を見せてもらった際に目が痛くならなかったので購入に至りました。
表紙のデザインやコンセプトがとても好きなので、今後私の知っている土地のデザインが発売されると嬉しいです。
まとめ
購入し損ねた商品もありましたが、今回お迎えした商品はどれも使い勝手が良く気に入っています。
文具女子博限定デザインのものもありますが、色違いであればどの商品もオンラインで購入可能なものが多いです。もし気になるものがあれば是非チェックしてみてください。