文具女子博 pop-up in 新宿2024 戦利品まとめ
2024年5月28日から6月2日に京王百貨店新宿店にて開催の文具女子博pop-up in新宿2024に行ってきました。5月28日の午前中に参戦です。
蒸し暑さにやられて体調を崩していたためまとめるのが遅くなりましたが、今回は文具女子博pop-up in新宿2024で購入した戦利品の紹介をします。
アンデルセン童話 ブックメモ(木野瀬印刷/こころとどむ)
こころとどむは「お客様やプレゼントとして受けとられた方の心にとどまって、ふと幸せな気分になる商品をつくりたい」をコンセプトに商品開発を行っているショップです。
可愛らしい絵柄の紙物がたくさんある中で、文具女子博限定で販売されていたアンデルセン童話ブックメモの「人魚姫」と「マッチ売りの少女」を購入しました。絵本の形をした箱の中に2種類の絵柄のメモが入っています。
ケースにはコンパッソという特殊な紙を使用しているそうで光にかざすとパールのようにキラキラを輝きます。写真だとわかりにくいのですがパールがぎっしりと入ったアイシャドウのような光り方です。
「人魚姫」のブックメモはグレーみのある淡い青色の箱に入っています。メモの絵柄は岩の上に佇む人魚姫が描かれたものと王子の住む世界に思いを馳せる人魚姫が描かれたものの2種類です。
2種類とも筆記スペースが淡い青紫色をしているため透け感のあるインクやペンを使うと字が読みにくくなる可能性があります。黒やブルーブラックで使う分には全く問題はないです。
「マッチ売りの少女」のブックメモは緑みを感じる黒色の箱に入っています。メモの絵柄は冬空の下でマッチを灯す少女が描かれたものとマッチを灯してご馳走の幻を見ている少女が描かれたものの2種類です。
こちらは両方とも筆記スペースが白いため使うインクの色を選ばないと思います。
試しに染料インク入れた万年筆で文字を書いてみましたが問題なく書けました。
にじみや裏抜けはまったくありません。
書き心地は滑らかで快適ですがインクの乾きが少し遅いです。書いた文字にはしばらく触らないように気を付ければ大丈夫だと思います。
カバースタンプ(スタンプスタンダード)
スタンプスタンダードは、創業1922年(大正11年)よりハンコを製造販売している株式会社アライのブランドです。
こちらで売られていた文具女子博限定柄のカバースタンプを購入しました。個人情報などの隠したい文章の上に押すことで情報をカバーすることができるスタンプです。
ティーポットやカップなどティーパーティーらしさのあるものとインク瓶やマスキングテープなどの文具を組み合わせた絵柄が使われています。文具女子博2023-2024のテーマである「welcome!文具ティーパーティー」をイメージしているそうです。
丁度個人情報を隠すためのスタンプが欲しいと思っていたのでいいタイミングでした。これからたくさん使っていきたいと思います。
SlideNote A5&専用リフィル(SlideNote&kaku souvenir)
自分で好きな紙を挟んでノートを作ることができる「SlideNote(スライドノート)」とそのリフィルとして売られている「卵の殻から作られた用紙」を購入しました。
こちらの商品が大好き過ぎてこれまで何度も購入しています。
その日の気分や予定の内容で使う紙を変えたい私にはスライドノートが最適です。
今回は文具女子博pop-up in新宿2024限定で販売されたまっ透明のスライドノートをゲットしました。中に挟む紙が映えそうなのでどの紙と組み合わせるのか考えるとわくわくします。
スライドノートにはサイズさえ合えばどんな紙でも挟むことができます。
私の場合は専用リフィルとして販売されている「卵の殻から作られた用紙」の出番が一番多いです。
こちらの用紙は適度な書き応えがあるので自分の考えを書き出してまとめたい時に使っています。ぬるぬる系の書き味ではないですが滑らかさがありつつ書いている手応えがしっかりと味わえる紙です。
主にイベント限定で売られているため見かけた時には購入してストックを切らさないようにしています。
isshoni. ペンケース付ノートカバーA5(ダイゴー株式会社)
ダイゴー株式会社は1944年設立以来の歴史と伝統を持つ手帳を中心とした紙製品のメーカーです。
こちらで売られていたisshoni. ペンケース付ノートカバーA5のパンダ柄と辰年柄を購入しました。パンダ柄は今回の文具女子博限定、辰年柄は横浜で開催された文具女子博2023で発売された柄です。
文具女子博2023でこちらのノートカバーを購入したところ大変便利だったため追加で購入をすることにしました。
パンダ柄は紫みのあるピンク色のカバーに黒でパンダが描かれています。
辰年柄はパール調の白色のカバーに金色で辰が描かれています。チャックもイラストと同じ金色です。
このカバーとスライドノートを組み合わせて使うことにハマっています。カバーのおかげで筆記具を持ち運びやすいのはもちろん、折りたくない紙をもらった時にスライドノートに挟むことができるので結構便利です。
カバーを両方の表紙に被せようとするとスライドノートが歪むため片側だけカバーをつけています。
もう少しスライドノートの表紙が柔らかいか、isshoni. ペンケース付ノートカバーの差し込み部分が長くなれば両面にカバーを被せられますが、現状でも使い勝手は悪くないです。
スライドノートとカバーの組み合わせを考えるのが楽しいため今後所持数が増えていきそうな予感がします。
まとめ
暑さと湿気で体調を崩してしまいましたが、文具女子博pop-up in新宿2024自体はとても見どころが多くて楽しいものでした。イベント限定の商品をたくさん入手することができて満足しています。
スライドノートとisshoni. ペンケース付ノートカバーの組み合わせが本当に気に入っているので是非一度試してみてもらいたいです。かなりオススメの組み合わせだと思っています。
長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
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