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NPO法人ダイバーシティ工房代表。2020年に千葉から沖縄に移住して、フルリモートで千葉、東京で児童福祉事業所を多数運営。家族5人で気ままに沖縄暮らし。

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NPO法人ダイバーシティ工房代表。2020年に千葉から沖縄に移住して、フルリモートで千葉、東京で児童福祉事業所を多数運営。家族5人で気ままに沖縄暮らし。

最近の記事

なぜダイバーシティ工房を立ち上げたのですか?と聞かれて浮かぶ出会いや原点

なぜダイバーシティ工房を(NPOを)立ち上げたのですか?学習支援や女性への生活支援など、不破さんがやってきたことの原点はなんですか? そう聞かれたとき、私には思い浮かぶ人や風景、言葉がいくつかあります。 自分が知らなかった世界の見え方と出会えると、それは希望になる。そんな思いで始めたNPO法人ダイバーシティ工房のルーツは、遡ると私自身の子ども時代〜10代の経験と繋がっています。 今回は、これからダイバーシティ工房と何らかの形で出会ってくださる方に向けて(そして改めて一緒

    • 社会課題の解決に取り組む私は幸せか?

      NPO法人ダイバーシティ工房では、「全ての家庭が安心して暮らせる社会」をビジョンに掲げ、誰もが自分らしく暮らせるまちづくりに取り組んでいます。 代表である私自身が育ち暮らしてきた千葉県市川市でそんなまちづくりを実践しようと、保育園、コミュニティカフェ、放デイ(発達障害を持つ子どもへの学習支援)、無料の学習教室、自立援助ホーム、LINE相談など、切れ目なく繋がることのできる拠点やサービスを作ってきました。 課題解決さえ進めば私も幸せ。…なのか?創業以来、拠点数やスタッフの増

      • 世界の見え方は多いほどおもしろい

        「不破さんってNPOの代表というより、ベンチャー企業の社長みたいですよね」 外部の方と打ち合わせをしていて最近言われたこの言葉。思い返せば、今までこの類のことは何度か言われたことがあり、そのたびになんだか嬉しく、そしてしっくりくるように感じている。 NPOをやっていると言うと、未だに全てボランティアなのかと思われたり、無条件に優しくて良い人なのかと思われることがあります。 でも、私の根底にずっとあるのは、人助けとか生きずらさ解消などの言葉で説明されることよりも、「おもし

        • 休職経験のある人に読んでほしい

          はじめにこの記事を読んでくださる方へ。 社会人として働き始めたのはいつですか?ワタシ不破は新卒で働いき始めた年齢は26歳になる年だったので、ストレートで大学に入りを4年で卒業する人達より3年遅れて新卒という形で働き始めました。 苦労したことがあるかと聞かれたら、う〜ん、あるようなないような…。 20歳の時に大学をやめた理由少し大学時代の話をしますと、私は大学2年生になった20歳の時に通っていた大学をやめました。思い返すと私の退学届けを受理してくれた教務課のお姉さんはとても

          ダイバーシティ工房に興味をお寄せいただいたあなたへ

          はじめに 数ある企業の中で「ダイバーシティ工房」に興味を持ってくださり、ありがとうございます。 こちらの文章はダイバーシティ工房の求人に興味がある、応募しようかな、と思っている方に向けて、書いています。 私たちは興味を持っていただいた皆様へ最大限の配慮と気づきを与えられるような面談/面接をすることを心がけています。ダイバーシティ工房への興味・関心の度合いによって、面談・面接の内容も柔軟に変更しながらお話しさせていただいています。 今回はみなさんが選考を受けていただく前に

          ダイバーシティ工房に興味をお寄せいただいたあなたへ