粉もんがめっちゃ好きやねん、という話。
テーマ:たこ焼き
この前、10歳の娘と
推しのライブに行ってきた。
初のドーム、私たちは初アリーナ。
すぐそこに推しが来て
風船も銀テープも、自分の手で取った。
ライブの後、京橋のじゃんぼ総本店で
たこ焼きとからあげを食べ
私はビールを飲みながら、楽しかったなーと語らった。
とにかく最高の夜を過ごした。
翌日も余韻に浸っていたら
ふと、ものすごく感慨深げに、娘が口を開いた。
「それにしても、たこ焼き、ほんまにおいしかったな」
「お母さん結構飲んだのに、安くてびっくりしたな」
全部、じゃんぼの感想。
この日、朝・昼・晩と3回、同じテンションで同じことを言われた。
2年ぶりの推しのライブも霞むほど
ソウルフードに惹かれる関西人の血が、脈々と娘に流れている。
だって私も、めちゃくちゃたこ焼き好きやもん。
そりゃ、しゃーないわ。
大学の頃
じゃんぼでバイトしてた当時の彼氏に
大学の近くにあるじゃんぼと
俺の地元のじゃんぼで全然味が違うって言われたこと。
娘を生んですぐの頃
夫に黙って、じゃんぼのたこ焼きを昼に食べたら
家がソース臭にまみれたから
夕飯をお好み焼きにしてごまかしたこと。
前職で、サボるだけサボって、最後どでかいミスをして飛んだパートさんが
週2でじゃんぼに通ってはったなぁとか。
じゃんぼには、思い出がいっぱい。
ありがとう、じゃんぼ総本店。
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