母と娘の高校三年生
娘は高校を卒業し、この春から大学生になります。
昨年9月「私はHSPの気質を持っている」私に話しました。ウェブ診断でほとんど当てはまったと。それから体調を崩し暫く学校へ行けなくなりました。心と身体は繋がっていると実感した日々。
受験期に原因の分からない身体の不調に本人も辛かった事でしょう。もともと繊細な子です。ただでさえ受験生はナーバスになりがち。学校では問題はないようで家庭に原因はないのか、母としての接し方はどうだったのか…考えたりもしました。大事な時期に引っ越しを決行した事も悪いなと思っています。
丁度その頃、私はnoteで高校時代の恋バナの最終回を書こうかと言う時で親子でも違う高校生にふと思い悩み書けなくなってしまいました。逆に娘は家に居てる間、文章力を高める為にと1万字程度の小説を幾つも書いていて読ませてくれたりもしました。
休学の間、「ママ、ママ」とこれまでになく甘えてくる娘。どんな告白をしても母はあなたを愛している。
進学のことも この頃は曖昧な対応で先にある共通テストもどうでもいいという感じ。とはいえ、3ヶ月後(今年 1月)の実施 その時点でどちらでも選択が出来るよう学校へ私が出向き申し込みをしました。進学するか否かは彼女に任せよう。。自身で決断を。。そして共通テストを受けました。一般入試受験、何でそんな人気の大学ばかり……と周りをヒヤヒヤさせましたが彼女なりの妥協をしないチャレンジは結果、功を奏しホッとしています。
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私もJK時代は進学志望で勉強をしていましたが実際は大学進学はしませんでした。高校三年生になって間もない頃、身体の弱かった父が生死を彷徨い47歳で社会復帰ができない身体になりました。当時 妹はまだ中学生。
就職しよう…そう決めました。大学進学したかった理由は何かを目指すとか学びたいとかのビジョンはなく ただいい大学へ行き 女子大生になりキャンパスを友人達と肩を並べて歩き 合コン(コンパ)をしドラマの様に楽しみたいという憧れ、何とも不純な動機だったので(笑)すんなり方向転換ができたのだと思う。
私の17歳は忘れ得ない いろんな出来事があった。
家族の運命が人生を大きく変えることもあります。
でも自分で決めたこの選択に後悔はしていません。
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明日は入学式。頑張ったね!
笑顔で迎える春を嬉しく思います (*´∀`)
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玉置浩二 「花束」
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