Jimmy

社内SEおよびコーポレートエンジニア。 いつかは戦力になりたいと思っている人。 犬およ…

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社内SEおよびコーポレートエンジニア。 いつかは戦力になりたいと思っている人。 犬およびスヌーピーがすき。 イベント参加メモや読書メモを中心に投稿します。 このnoteの記事は私個人の意見であり、所属企業・部門見解を代表するものではありません。

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  • RDRA関連の記事

    RDRA(Relationship Driven Requirement Analysis)関連の記事をまとめています。

最近の記事

「【挑戦者必見!】DDDで複雑なシステムをリアーキテクチャをした1年の体験談withミライトデザイン」に参加してきました

2024/11/06(水)に開催された「【挑戦者必見!】DDDで複雑なシステムをリアーキテクチャをした1年の体験談withミライトデザイン」に参加してきたので、その内容と学んだことを共有したいと思います。 おことわりこの内容は非公式なものであり、自分なりに整理したものです。 本記事には誤りが含まれる可能性があります。 間違っている部分などがあれば、コメントいただけると助かります。<(_ _)> 本イベントについて前回のイベントでRDRA・ICONIX・DDDを使ってリ

    • JSTQB Advanced Level Test Analystを勉強した感想

      最近JSTQB Advanced Level Test Analyst(以下、JSTQB AL TA)試験を受験したので、勉強期間で感じたことを書こうかなと思います。 ※あくまでも個人の主観なので、「こういう人もいるのか~」という感覚で見ていただければと思います。 JSTQBについてソフトウェアテスト技術者の育成を目的とした団体で資格制度やオンラインセミナーなどの取り組みをしています。 なぜ受験しようと思ったのかもともとテストエンジニアだったため、JSTQB Found

      • RDRAスプレッドシート/RDRAGraphを自分の環境で使えるようにする

        RDRAスプレッドシートとRDRAGraphを久しぶりに使用したときに、「どうやって入れるっけ?」ど忘れする経験があったため、備忘録として記載します。 基本的にRDRA公式サイトを調べるとRDRAスプレッドシートとRDRAGraphを使えるようになります。 今回は自分の環境(スプレッドシートとRDRAGraph)で図書館システムのRDRAモデル(※1)を表示するところまでの手順を記載します。 (※1)RDRAスプレッドシートダウンロード時、サンプルとして図書館システムの

        • 「モデルによるシステムの可視化とLLM」に参加してきました

          2024/5/26(日)に開催された「モデルによるシステムの可視化とLLM」に参加してきたので、その内容と学んだことを共有したいと思います。 おことわりこの内容は非公式なものであり、自分なりに整理したものです。 本記事には誤りが含まれる可能性があります。 間違っている部分などがあれば、コメントいただけると助かります。<(_ _)> まとめRDRAGraphのLLM機能はEmbedding(埋め込み)とSimilarity Searchを活用している Enterpri

        「【挑戦者必見!】DDDで複雑なシステムをリアーキテクチャをした1年の体験談withミライトデザイン」に参加してきました

        • JSTQB Advanced Level Test Analystを勉強した感想

        • RDRAスプレッドシート/RDRAGraphを自分の環境で使えるようにする

        • 「モデルによるシステムの可視化とLLM」に参加してきました

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          9本

        記事

          「RDRAで学ぶ要件定義」に参加してきました

          2024/5/24(金)に開催された「RDRAで学ぶ要件定義」に参加してきたので、その内容と学んだことを共有したいと思います。 おことわりこの内容は非公式なものであり、自分なりに整理したものです。 本記事には誤りが含まれる可能性があります。 間違っている部分などがあれば、コメントいただけると助かります。<(_ _)> サマリRDRAは個々のダイアグラムに注力するのではなく全体のつながりを俯瞰しながら要件を組み立てていく RDRAモデルの粒度はあくまでも要件レベルであ

          「RDRAで学ぶ要件定義」に参加してきました

          なんでPFD(Process Flow Diagram)を使い続けているだろうかとふと思ったので書き出してみた

          最近、タスクの洗い出しや現状整理でPFDを使っているときに、「そういや、ずっと使ってるな」と思い、なんで好んで使っているのかを自分なりに整理してみました。 PFD(Process Flow Diagram)とはプロセス設計手法の1つで、「人が行う作業と成果物」を記述するためにDFD(Data Flow Diagram)から派生したものです。 名前にフローが入っているので、時系列っぽく(いつやるのか)聞こえますが、どちらかというとプロセスと成果物の関係性を表しています。 P

          なんでPFD(Process Flow Diagram)を使い続けているだろうかとふと思ったので書き出してみた

          RDRAを活用した開発業務をふりかえってみる

          RDRA(Relationship Driven Requirement Analysis)を開発業務で活用してみてから、しばらくたったのでいったんふりかえってみたいと思います。 おことわりあくまでも個人の所感です 「こんなこと言っているんだな~」と思ってみていただければと<(_ _)> 活用した背景開発業務にて、どのように進めると効率よくステークホルダーと認識合わせられるのか悩んでいました。 その同じ時期にRDRA勉強会があり、参加したところ、「これは活用できそうかも

          RDRAを活用した開発業務をふりかえってみる

          Object-Oriented Conference 2024に参加してきました

          2024/3/24(日)に開催された「Object-Oriented Conference 2024」に参加してきたので、その内容と学んだことを共有します。 おことわり今回のレポートは非公式的なものであり、自分なりに整理したものです。 「こんなこと言っているんだな~」と思ってみていただければと<(_ _)> Object-Oriented Conferenceとは今回が初参加でした。 聴講したセッションで学び/気づきになった部分私がセッションを聴講して、とくに学び/気

          Object-Oriented Conference 2024に参加してきました

          テスターから開発者になってからの1年をふりかえる

          ふりかえりAdvent Calendar 2023 11日目の記事です。 ふりかえりAdvent Calendar登録は2回目になります。 この記事ではテスターから社内SE(開発者)にジョブチェンジになって1年たったので、ふりかえりをしたいと思います。 社内SEになった背景今まではシステムテストの設計、実行やE2Eのテスト自動化設計、実装やPoCをしていました。 それらの業務を遂行していく中で、「作る側(開発側)はどんなことを考えているのか」に興味を持ち、経験してみたくな

          テスターから開発者になってからの1年をふりかえる

          「[価値と構造 勉強会]「使われるシステム」を開発する」に参加してきました

          2023年11月24日(金)19:30~21:00に開催された「価値と構造 勉強会 - 「使われるシステム」を開発する」に参加してきたのでその内容を共有します。 おことわり今回のレポートは非公式的なものであり、自分なりに整理したものです。 「こんなこと言っているんだな~」と思ってみていただければと<(_ _)> サマリ使われない機能を開発してしまう要因について、分析結果を共有し、それをベースにディスカッションする会 「価値」という点から分析すると、機能面にフォーカスし

          「[価値と構造 勉強会]「使われるシステム」を開発する」に参加してきました

          「Qiita Night~Rails~」に参加してきました

          2023年11月20日(月)19:00~20:00に開催された「Qiita Night~Rails~」に参加してきたのでその内容を共有します。 Qiita Nightについて今回のLTテーマは「Ruby on Rails」でした。 LTLT①:Railsとハードウェアをつなぐ Railsシステムとタブレット連携(key station)に、MacroDroid - Device Automationを使っているお話でした メモ ハードウェア要因でサービスが止まること

          「Qiita Night~Rails~」に参加してきました

          「BPStudy#194〜生成AIによる要件定義・システムの説明」に参加してきました

          2023/10/31(火)に開催された「BPStudy#194〜生成AIによる要件定義・システムの説明」に参加してきたので、その内容と学んだことを共有します。 おことわりこの内容は非公式なものであり、自分なりに整理したものです 以下の内容には誤りが含まれる可能性があります 間違っている部分などがあれば、コメントお願いします サマリRDRAモデルを可視化するツール(RdraGraph)に搭載しているLLM問い合わせ機能の紹介 実験段階ではあるものの、RDRAモデル自体

          「BPStudy#194〜生成AIによる要件定義・システムの説明」に参加してきました

          Kaigi on Rails2023に参加してきました

          2023/10/27(金)と10/28(土)に開催された「Kaigi on Rails 2023」に参加してきたので、その内容と学んだことを共有します。 Kaigi on RailsとはRuby on Railsに限らず、Web開発に関する技術イベントで、初学者も対象になっています。 コンセプトは以下です。 Railsと私Ruby on Rails歴1年未満の初学者(開発経験も1年未満)で、今は社内SEとして開発、運用しています。 今は、Ruby以外にE2Eテスト自動化を

          Kaigi on Rails2023に参加してきました

          「クラウドサービス開発の肝はサービス横断の機能開発」に参加してきました

          2023/10/12(木)に開催された「クラウドサービス開発の肝はサービス横断の機能開発」に参加してきたので、その内容と学んだことを共有します。 おことわりこの内容は非公式なものであり、自分なりに整理したものです 以下の内容には誤りが含まれる可能性があります 間違っている部分などがあれば、コメントお願いします サマリRDRAですばやく要件定義するためには、スコープの認識合わせを最優先に行うこと 優先度の高いユースケースは複数のコンテキストをまたぐもの、もしくは状態を

          「クラウドサービス開発の肝はサービス横断の機能開発」に参加してきました

          「asken withミライトデザインのDDDのはじめ方 DDD x RDRA x ICONIX」に参加してきました

          2023年9月14日(木)に開催された『asken withミライトデザインのDDDのはじめ方 DDD x RDRA x ICONIX』に参加してきたので、その内容を共有します。 (2023/10/6(金)追記) 動画が公開されていたので、リンクを各聴講メモに記載しました。 おことわりこの内容は非公式なものであり、自分なりに整理したものです。 「こんなこと言っているんだな~」と思ってみていただければと<(_ _)> 以下の内容には誤りが含まれる可能性があります。 間

          「asken withミライトデザインのDDDのはじめ方 DDD x RDRA x ICONIX」に参加してきました

          RDRAについて、5W1Hで整理してみた

          要件定義でRelationship Driven Requirement Analysis(以下、RDRA)を使っており、その時に調べた内容や参加した勉強会をもとに5W1Hで整理してみました。 ※調べた書籍や勉強会については「参考にした書籍・ブログ・動画」に記載しています。 間違えている部分があれば、コメントいただけると助かります。 WHAT:RDRAとは何か WHY:RDRAの背景は何か WHEN/WHERE:どのタイミングで/どの工程でRDRAを活用できるのか

          RDRAについて、5W1Hで整理してみた