日芸祭、行ってきた

スーさんごと鈴木教授が今年度で定年なので、5、6年ぶりかな？日芸祭へ行ってきた。

こうみえて僕も日芸出身だった。
放送学科という、テレビとかラジオとか広告を学ぶ学科で、僕の専攻は、テレビ制作で、鈴木ゼミでした。

今日、放送学科のオフィスの前に「関係者以外立入禁止」って書いて、でも中に森中教授がみえたので遠めに声かけてみたら、教授も隣いる助手もすぐ僕のこと気付いてくれて、「中へどうぞ」って言われたけど、部外者だしと思って躊躇ってたら「OBは関係者だから！」と暖かく迎え入れてくれました。そしてスーさんの元に案内していただきました〜😂

久しぶりだったせいか、スーさんすっかり白髪がついて、この前とか足が病気で真っ紫になった写真を見せてきてちょっと切ない。
今日は、いつものようにビョンビョン走る、可愛いスーさんだけど。

あまりにも卒業制作が黒歴史すぎて、今日久しぶりにスーさんに会って、真っ先に卒業制作を闇に葬る方法を尋ねてたけど、
「そんなこと言わんどいて」って関西弁で可愛ぶられたので、
卒制、オマエ命拾いしたな。

少ししか話せなかったけど、この思い悩む時期に恩師と話せて、少し気が楽になっていた。
いつものことでありながら、よう分からん中国の諺で言うと「一日為師，終生為父」だこれ。
「一度師と仰げば一生父のように大事にする」と、師は一生、自分の師であると改めて思った。

あ、会えたら伝えるつもりだったのに
会ったらホッとして伝え忘れたことあった！
今年頭にあったできこと、当時日芸放送学科で助手してた先輩に紹介されて日芸の大先輩の会社経由で優秀な監督をアサインできて、そして元日芸出身の音楽プロデューサーと音楽まで作ってわりと日芸色強めの初プロデューサー案件をやり遂げたこと・・・見せたかったのに・・・

何を言いたいかと言うと、「日芸」という繋がりで色々社会に出てても助けてもらえるという、あとあと分かる、日芸に入ってよかったと思うこと。

次スーさん会う時は定年パーティーかな？
その日だけは何がなんでも空けときたいね。