魚喃キリコが好きだって言ってるんだ

大学生になって、理屈っぽくなった。

その中途半端に良くなった頭で変な事を考えた。
「漫画の論文を書いてみよう」

第一回目は魚喃キリコ先生の短編集にしようと思った。
南信長の本を通じて存在を知っていたのもあるし、ヤマシタトモコ先生を通じてレディコミに親しんでいた時期でもあった。大学1年で初めて作品を読んで、惹き込まれた。

https://drive.google.com/file/d/1--AFMhSICenCt-fkmx-6u9Jw1BtKD_Ng/view?usp=sharing

誰かの幸せを願う人でありたい、と思う。
女性も男性も関係なく、これまでの時代の柵から開放されて、各々の幸せを、共感は出来なくとも理解をし合って、干渉し過ぎ合いずに、平穏に生きていきたい。女の人と触れ合う機会なんて全然無かった僕に、女性の、オンナノコのリアルをちらっと見せてくれた魚喃先生に対する「ありがとう」を込めた論文もどき。

批判する気持ちは一切ない、ただのファンアートみたいなものだ。
既に先生自身が、自作品に対する解説集を発刊しているので、僕のこんな文章なんかもう何にもならないけど。せっかく書いたんだから、こうして出してしまいたいじゃない、ねぇ。

そういうことで、ご興味があれば。


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